ただ単に小さいイカルでは無かった！

「コイカルがいるよ。」「ふ～ん、あのイカルよりちょっと小さくて顔のクロが広いあれね。」程度に思った私はあさはかだった。まず、そんなに滅多にお目にかかれる野鳥ではない。

それ以上にこの美しいデザイン！この配色はどう見てもアートです。いや、デザイナーがこんな配色をクリエートできるでしょうか。全く自然のなせる技に脱帽です。

幸い、私の居た場所からちょうど良いアングルに留まってくれました。逆光は2絞り開けて対応。

しきりとエノキの実をついばんでいました。こんな格好して頭に血液が下がってしまったりしないんでしょうか。会社で見せたら、「こいつ次のロンドンオリンピックには日本の体操選手で出てもらうようだな」と。

次に逢えるのはいつの事でしょうか。声をかけてくれた人、ちょっと探すのに手間取っていた時に親切にしてくれた人に感謝します。