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2022年2月22日火曜日

イカロス

公園のドバトの群れに危機が。オオタカ(おそらくまだ若齢)がアタックをかける。ドバトの視点からは幸い、オオタカの視点からは残念ながらアタックは失敗。そのまま高度を上げてゆくオオタカ。高層雲がかかる大空に。そこには、真冬の太陽が。あたかも太陽に向かって飛翔しようとしたイカロスのように。
そのまま本当に太陽に被りそうに。こちらはレンズで喰らいついて行く。本当に瞬間の出来事。写真には絶対の真理があって、シャッターを切らなければ写らない。(最近は、シャッターを切る前の画像も撮っておいてくれるカメラもあるけど)。
普段は、あら失敗と思ってしまうゴーストだってこの際どうでもいい。というかむしろいいアクセントになっているかも。そして・・・。
本当に太陽のど真ん中を通った。
これを長時間やったら撮像素子に致命的なダメージが及びそうだ。だけど、これはほんの瞬間。もちろん太陽を肉眼で見るなどとは絶対に避けるべき。片目をつぶって、片目はファインダーのなか。ファインダーの中はEVF(電子ビューファインダー)だからEVFの限界以上の光は出ないはずだからとりあえず大丈夫のはず。旧来のOVF(光学的ビューファインダー)だと、厳しいかな。

そしてオオタカは完全にホワイトアウト。まさか、ここで蜜蝋で固めた羽が溶かされてしまったわけではあるまいが。
次の瞬間。太陽から抜け出す鳥影。
これでね。オオタカを完全に解像させたりしたら、かなりのクオリティーの写真になるのだろうけど。でも、写真の面白さ。瞬間との出会い。瞬間の切り取り。


2019年11月14日木曜日

晩秋の空

晩秋の空には、白い雲が似合う。雨を降らせるような雲ではない。夏の積乱雲とも違う。春と違い青空が抜ける。空気が乾いてくるから水蒸気の影響が抑えられる。そんな空に一番合うのが、やはり、これ。
代表的な猛禽。蒼鷹(オオタカ)。その精悍な顔立ち。少しくすんだ青を基調とした色合い。
うれしいことに、オオタカは生息数を増やしている野鳥。都市部でも見る機会がある。都市部で見られるのはカラスとトンビだけだと思ったら実は大違い。





2016年11月4日金曜日

蒼天と蒼鷹

ようやく秋空が安定するようになってきました。気圧配置を見ても段々と冬の様相が濃くなってきて関東地方は蒼天が抜けることが多くなってきました。

自宅のそばでふとその空を見上げると、雄大に天に輪を描いていたのがこの姿。
オオタカです。漢字でかくと、大鷹ではなくて蒼鷹。実はそんなに大きな鳥ではありません。カラスより一回り小さいくらい。
まだ少し若い個体かもしれません。



だんだんと上昇気流に乗って高空に。そして空の彼方に飛び去りました。

2016年2月4日木曜日

飛翔!

久しぶりに飛びものの撮影チャンス!オオタカです。比較的低空に突然現れました。直前まで暗部を背景にかなり白が目立つ被写体を狙っていました。そのため-1EVの設定。でもそんな事気にしていたらすぐに飛んでいってしまう。
やむを得ず、そのままシャッターを切る。後処理で頑張る。そういうのを邪道とする人もいるけど・・・。

しかしオオタカは神々しさすら感じる。王者だ。

※ 青空のトーンがどうにも納得いかなかったので、再度調整しました。

2012年5月7日月曜日

トビに導かれて

丹沢の深い森から飛び立ったトビを追撃する形で戦闘機がスクランブル発進!
三脚、クイックシューからカメラを外して手持ち撮影に切り替え。
とりあえず手ぶれ補正だけは投入。・・・このシャッター速度だったら要らなかったな。
むしろ本当はEVを+2とかにセットしたほうが良かった。まあ後の祭り。
で、被写体をロック、しきれなくてもとりあえずシャッターを切る。ピントなんか後からついてくれば良い!

 
トビにスクランブルをかけたのは、オオタカ。よく見ると風切り羽などに綻びが目立つ。営巣の季節だから戦いもあったのかもしれない。
 
トビとの戦いはあっという間にオオタカの圧勝。三脚からカメラを外しているときにトビとオオタカの交戦シーンもあったのだけど撮り逃がしてしまった。残念。
 
新緑の深い森の奥に消えていきました。おそらくその先に巣があるのでしょう。
 
生態系の頂点に君臨する王者オオタカ。威風堂々というよりも精悍という表現の方があっている。
ちなみにこの4枚はすべてノートリミングです。

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2012年1月29日日曜日

バトル!

真冬の夕方に突然現れたその姿!その翼の裏の文様は明らかにカラスではない。トビでもない。そう、生態系の上位に君臨するオオタカ

悠然と飛び立った。冬枯れの木立をかすめるように飛び立ち、ぐんぐん高度を稼ぐ。

紺碧の青空に傾きかけた斜光を受ける白い翼。いやあ、いつ見ても格好いい。

そこに迎撃をかけてきたのがハシブトガラス。そのまま空中戦になるかと思ったら、意外にも平和的な解決。

 
あれっ、と、思いました? オオタカ(大鷹)のはずなのにカラスとそれほど大きさが違わない。そうなんです。オオタカってそれほど大きな鳥ではありません。聞くところによると、オオタカとは「大鷹」ではなくて「碧(アオ)鷹」がなまってオオタカになったとの話もあります。青みがかった翼の上面などが名前の由来のようですよ。

オオタカは営巣にむけてペアリングが始まる時期。
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2011年3月27日日曜日

春の陽の上昇気流を捉える

上昇気流を捉えたのはオオタカでした。


さすがに生態系の頂点をなす野鳥。威風堂々としています。



これまであまり顔を捉えることができなかったのですが、ようやく・・・。

2010年12月22日水曜日

空を見ろ!鳥だ!人だ!いえ・・・

スーパーマンではなくて、オオタカです。頭上にいきなり現れました。上昇気流を捉えつつあるようでした。朝日に輝く翼。

まさに勇姿という言葉がぴったり来ます。

翼のパース。尾羽を広げて上昇気流をめいっぱいうける体勢です。

翼のパース。しばらく大きく旋回して高度を稼ぎ北東の空に消えていきました。

慌てて三脚からカメラを外して手持ちで撮りました。で、露出調整もシャッター速度も手ぶれ補正オンも全部忘れてとにかくピントを確認してシャッターを切る。やはり、空を舞い飛ぶ猛禽類の写真はどうしても露出がアンダーになってしまいますね。後処理でがんばっても限界があります。
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2010年9月12日日曜日

空を見ろ!

そろそろ見かける野鳥にもようやく秋の足音が本格的に聞こえるようになってきました。シジュウカラの群れを追って動きの速い小鳥を撮る練習をしていたら、何か上空に予感が!とにかくまず三脚を外して手持ちで空を見上げる。

カラスではない、なぜなら黒くない。しかも上昇気流をとらえて旋回というのはカラスの飛び方ではない。
トビではない、なぜなら尾の形が違う。しかも焦げ茶色ではない。

では何だ?答えは、オオタカ

私のカメラではこれが限界です。上の二枚も思い切りトリミングしています。とても高い空、ちょうど良い上昇気流があったのでしょう。でもこの翼の形は間違いなくオオタカでしょう。

ところで、実は家からそれほど遠くないあるところで今年の初夏、オオタカの営巣を見ることができました。下の写真には幼鳥が写っています。ほかに2羽、合計3羽の雛が巣立ちました。今日見たオオタカがこの巣立った個体かどうかはわかりません。このような貴重な野鳥です。場所は言えませんが、都心部からそれほど遠いところではないのです。写真は巣から遠く離れた一般道路から撮影しました。


都市が成熟してくると、自然と都市の距離が縮まるのかもしれません。オオタカにも都市での生活に適応した個体群があるようです。一方そのような猛禽類にも生息する可能性が都市にも生まれてきているのかもしれません。
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