2012年1月29日日曜日

バトル!

真冬の夕方に突然現れたその姿!その翼の裏の文様は明らかにカラスではない。トビでもない。そう、生態系の上位に君臨するオオタカ

悠然と飛び立った。冬枯れの木立をかすめるように飛び立ち、ぐんぐん高度を稼ぐ。

紺碧の青空に傾きかけた斜光を受ける白い翼。いやあ、いつ見ても格好いい。

そこに迎撃をかけてきたのがハシブトガラス。そのまま空中戦になるかと思ったら、意外にも平和的な解決。

 
あれっ、と、思いました? オオタカ(大鷹)のはずなのにカラスとそれほど大きさが違わない。そうなんです。オオタカってそれほど大きな鳥ではありません。聞くところによると、オオタカとは「大鷹」ではなくて「碧(アオ)鷹」がなまってオオタカになったとの話もあります。青みがかった翼の上面などが名前の由来のようですよ。

オオタカは営巣にむけてペアリングが始まる時期。
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