2014年12月26日金曜日

つぐみんキリリ

とりぱんでは、へたれキャラでおなじみのつぐみん(ツグミ)。でも実際に撮影すると、結構キリリと撮れます。どちらかと言うと地上に降りているケースが多い野鳥ですが、枝留まりするといっそうキリリですね。


代表的な里の冬鳥。

2014年12月24日水曜日

冬至、春はまだまだ遠いけど

「さざんか、さざんか咲いた道、
たき火だ、たき火だ落ち葉焚き」

ダイオキシン騒動ですっかりたき火の風景が疎遠になってしまった感じがします。でも山茶花はちゃんと咲いています。そこは、ちょっとしたメジロの酒宴状態になっていました。真冬にこの赤は和みます。
なんだかメジロというよりハチドリのようですね。でも日本にはいませんから。ハチドリは。


2014年12月17日水曜日

冬には草食主義で

その樹は樟脳を取る樹ですよ。そんな樹の実を食べても大丈夫なのか少し心配。この季節になるとキツツキも草食系になるようです。しきりとクスノキの実をついばんでいました。
かなり大型のキツツキ。アオゲラです。こちらはメスの方。


同時にオスもいました。この時期でもつがいを維持しているのでしょうか。


2014年12月16日火曜日

ひとみがきらり

年代物のクロマツの幹に小さな小さなキツツキが。コゲラ。
暖かい穏やかな冬の陽にひとみがきらりと光ります。



2014年12月15日月曜日

ジョビコの一騎撃ち

むこうからただならぬ気配が。とりあえずシャッターを切るだけ切った。こうなると小枝にどうしてもピントが行ってしまう。
で、それは二羽のジョウビタキ(メス)が鉢合わせてしまった瞬間でした。
猛烈な逆光のため、ありとあらゆる手を尽くして後処理。何とかここまで・・・。

優しそうな顔をしていますが、かなり激しいバトルでした。

2014年12月1日月曜日

ジョビコ

ジョウビタキが黄葉の中で被写体に収まるタイミングはほんの一瞬。もうすぐに広葉樹は冬木立になってしまいます。




黄葉だけではなくて紅葉も。

2014年11月26日水曜日

ひさびさの初登場

初登場の猛禽類。褐色、大きさ、トビに見えるかも知れませんが、違います。トビだと三味線のバチのような形をした尾羽のはずです。このように扇を開いたような形になるのはノスリの特徴です。
こういう少し雲がある晩秋の空って好きです。




2014年11月25日火曜日

冬の常連が続々登場

ヒサカキの木の実をしきりとついばんでいる野鳥がいました。鳩?いえいえ違います。北の国から帰ってきたシロハラ。ツグミの仲間です。すぐ目の前なのに逃げない。余程空腹だったのでしょうか。
やがてヒサカキの茂みから出てきてくれました。まだ枝にかぶっている、鳥かご状態。
アングルをかえてみたら全身が写るポイントをみつけました。
シロハラ、なかなか精悍な顔つき。これから普通に見られるようになる冬鳥の代表選手の一員です。
背景の黄葉が金屏風のような。こんな背景とシロハラなんて、この時期の一期一会。

2014年11月24日月曜日

大量入荷?!

今年も定番の冬の野鳥が入ってきてくれました。カシラダカです。
今冬もかなりの個体数のようです。10羽は数えられたかな。だけどみんな地面に下りてお食事でした。



2014年11月23日日曜日

少し地味だけど珍客

普通のセキレイとは少し違う感じがしませんか。普通に都会などでも目にするセキレイは目の下が白いはずです。ですがこのセキレイは黒ですね。全体的に黒の部分が濃い感じもすると思います。
セグロセキレイです。ハクセキレイも背中が黒いって・・・。まあそうなんですが、ハクセキレイの背中は黒というよりグレーに近いかな。特にメスは。
丹沢の渓流部、相模川の源流域とかに行くと俄然セグロセキレイの割合が高くなります。このあたりではちょっとした珍客です。



2014年10月26日日曜日

そして、冬へ

夏のあいだ北国に渡っていたとりさんたちの帰着が目立つようになってきました。カモの仲間も。まずはマガモ。オス一羽とメス一羽。
こちらがまずメスの方。カモ類のメスはどれも同じように見えて・・・。
こちらはオス。この場所はマガモはずっと居るわけではなくて、一時立ち寄りといった感じです。
こちらはキンクロハジロ。まだ冬羽根にかわりきっていませんね。なんだか睨まれてしまった感じ。
まもなくキンクロハジロは例年あまりに当たり前の常連になる。撮影する機会も減りそうな。