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2020年12月6日日曜日

アメリカ産のごちそう

ヤマガラはあまり人を恐れません。本当に目の前に来てくれます。特にごちそうがそこにあるときは。どうも舶来の美味しいものを見つけたようです。草の名前は「オオブタクサ」。あいにく花粉症の大きな元凶の一つ。アメリカでは花粉症の原因一位のようです。


ヤマガラは栗鼠のように食物をため込む修正があります。おそらくこの種子も樹の洞などにしまいこむのでしょう。忘れずに食べるように。広まると面倒な草。



 

2020年10月29日木曜日

Lovely

ヤマガラの愛らしさは抜群だ。とにかくあまり人を恐れない。適当な距離は取るけれど。ふと気づくと目の前にとまってくれたりする。
きっとファンも多いのではないかな。ほら、見つめられている。
色合いも独特。ベージュ色の顔立ち。黒のアクセント翼と脚には軽くブルーが入る。そして腹部の茶色。
この背の高い草の名前がちょっとわからなくて・・・。でも実がおいしいんだろうな。
ツーショットも。

ヤマガラと、秋。


2020年9月10日木曜日

端境期、脱出

 ようやく8月のバードウオッチング端境期を抜けたようだ。いろいろなとりさんが見られるようになってきた。だんだん稔の秋の様相も。エゴノキの実がたくさんなっていれば、そこには来ますよね。ヤマガラ。なかなか愛嬌のある里の小鳥です。


くわえても、すぐに食べるわけではないのです。


面白いんですよね。どこかに持って行ってしまう。木のうろなどに隠すんです。貯食行動。冬に備えるのですかね。


2019年10月24日木曜日

いっただきまーす!

ヤマガラはエゴノキの実が大好きです。森の中にあるエゴノキの実は外来種のある動物に全部食べられてしまいました。でもこの木は森の中から外れたところにあります。だから人を恐れる「その動物」は来ません。





そのまま森の中にもっていってしまいました。貯食行動でしょう。



ヤマガラはもともと人に慣れやすい野鳥です。餌付けも比較的簡単のようです。私は安易な餌付けには賛成しない立場ですが、こんなことをやられてしまっては流石に参ります。数年前におそらく餌付けをしている場所で撮った写真です。日本の伝統的な屋台芸にヤマガラにおみくじをひかせて持ってこさせるというのがありました。私もテレビで見たことがあります。しかし、野鳥の飼育が事実上不可能になった今日、絶えて見られなくなった風物です。



2019年10月6日日曜日

栗鼠のようなことをするとりさん

秋色の雑木にとりさんが。ヤマガラです。ヤマガラは貯食行動をすることで知られています。この樹はエゴノキ。エゴノキの実は、人には有毒です。サポニンという成分が災いします。ですがヤマガラにとってはごちそうのようです。

おいしそうな実を物色しているのでしょうか。

 ほかにも何か見つけたみたいですね。

2018年11月29日木曜日

熟し柿(その3)

今日のお客様は・・・ヤマガラです。比較的人に慣れやすい野鳥です。


少しずつ熟し柿をいただきます。
 「あんたも、食べる?」
何か聞かれた感じがします。

2018年9月16日日曜日

秋色

8月という、野鳥観察には最も不適切な季節を脱して、ようやくとりさんが見つかるようになってきました。そして秋の行動も。
ヤマガラが飛んできました。何かをくわえています。これはエゴノキの実ですね。ヤマガラの大好物です。
ススキの穂の季節感と共に。
このあと、樹の洞に持って行きました。貯食行動を見ることができました。

2018年3月26日月曜日

食事中

どこからともなく、キツツキが木を啄くような音が聞こえます。でもキツツキはいません。音の主はこのこでした。
ヤマガラですエノキの実でしょうか。固い皮をクチバシの先頭で叩いています。



あらら、お弁当付けてどこ行くの? よく見ると、この個体、足輪をつけています。山階鳥類研究所のウエブサイトに、この理由が書いてありました。なるほど、これで野鳥の寿命などもわかるのですね。山雀の寿命は10年と少し。5年程度かと思っていたのですが意外と長寿ですね。

2018年1月21日日曜日

愛嬌者

ヤマガラ。比較的人に慣れやすい野鳥です。西湖(富士五湖)野鳥公園では餌付けしていて観光客に愛嬌をふるっています。まあ、ここでは餌付けの是非はさておき。

大好物の木の実を探していました。
何か見つけたようです。
ヤマガラは正面顔はどうにもこうにも愛嬌満点なのです!