2016年10月26日水曜日

赤い帽子

赤い帽子が引き立ちます。森の住人、アオゲラのメスです。
蔦もだんだんと色づきはじめています。その中に何かあるのでしょうか。


ちょっとおすまし。

冬の足音 (4)

ジョウビタキはメスも渡来しました。この枯れ木の突端は、つい最近まではエゾビタキやコサメビタキのお立ち台だったのですが。もう冬鳥です。
そして、ジョビコもイヌザンショウのレストランにやってきました。



真冬にはこの暖色がうれしい。

2016年10月25日火曜日

冬の足音 (3)

高い高い秋空を背景に独特な声を発しながら飛び交うのはカケス。
「ギャー」


ドングリ大好きなこの野鳥。晩秋に里に下りてきて春には山に戻ります。

最近レンズを購入しました。久しぶりにズームレンズ(150~450mm/f4.5~5.6)。ようやく扱いに慣れてきました。このレンズの特徴としてとにかくフォーカシングが速い(当社比)ことが挙げられます。キヤノンやニコンでは当たり前の水準だとは思いますが。そのためこのような「飛び物」にもレンズを向けてみる気になります。

2016年10月24日月曜日

冬の足音 (2)

こちらの渡来は明らかに例年に比べて早いと思います。ジョウビタキ。ニシキギの茂みにオレンジ色の見慣れた姿がありました。
しばらくすると、すぐ目の前のイヌザンショウのレストランにやってきました。


つい先日までキビタキがお客様だったのですが。いや夏鳥と鉢合わせしているかも知れません。

2016年10月23日日曜日

冬の足音 (1)

近所の公園にカルガモではない、鴨類が帰ってきました。キンクロハジロです。総数15羽数えられました。オスが2羽。ただしまだ夏羽の景色が残っています。
過去の写真を調べて見ると、10月下旬ころ毎年決まって帰ってくるようです。でもなんとなく今年は心持ち早い感じがします。 この頃はだいたい数羽の渡来が恒例ですが、今年は数がまとまっています。




夏の野鳥に代わって冬の野鳥が賑やかになってきました。

2016年10月22日土曜日

森の中に (4)

森の中のキビタキ連投。こちらもメスです。食べようとしているのは何かわかります?
山椒の実です!なんとあの痺れる味の山椒の実を狙っているのですね。


 これがそうとうお気に入りのようです。本当に大丈夫なのか・・・。

2016年10月21日金曜日

森の中に (3)

こちらはキビタキのメス(あるいは今年生まれた幼鳥かも知れません。幼鳥の特徴である斑紋がまだ残っているようにも見えます)。

こちらも「ミズキ!!!」(喜)っていう感じですね。
食べ方はオスより上手いかも。
おっと森の奥に帰って行ってしまいました。

2016年10月20日木曜日

森の中に (2)

ミズキに飛び移っていきなりパクリ!キビタキのオスです。
本当に美しい野鳥だと思います。福島県の鳥、でもあります。春はとても綺麗な声でさえずります。なかなかそのさえずる姿を見つけるのが大変なのですが。秋は声は出しません。でも意外と近くまで出てきてくれます。

もう一つ行きました!
あれっ、落とした!
 あら見てたのね。

2016年10月19日水曜日

森の中に (1)

まだ緑が濃い森の中にオレンジ色が際立ちます。キビタキのオスです。キビタキは春から若夏のころまでの撮影シーズンと、秋たけなわの頃の撮影シーズンがあります。秋のキビタキの方がオレンジ色が濃いような気がします。

だんだんとこちらに近づいてきました。ちょっとドキドキする瞬間です。

どうもお目当てはこれのようです。
ミズキの実。春、特に子育ての頃は虫が主食なのに対して、秋は木の実も好きなようです。木の実のアントシアニンなどの色素がオレンジ色を色濃くするのではないかと言う人も居ます。そしてさらに近づいてきました!

2016年10月4日火曜日

エゾビタキ! (その2)

突然緊張が! なんと下の方に居たエゾビタキが、別のエゾビタキに!
アタックをかけたのです!
私の反対側に居た写真愛好家さんたちは、ばっちりのショットをものにしていました。ああ、少し悔しい。
そのあと、地鳴きして声でも威嚇を続けていました。渡りの季節は縄張り意識は低く、「友好的」なのかと思ったのですが、どうも一概にそうではなさそうですね。
 餌はこんなにある(まさに酒池肉林状態?)なのに・・・。