2021年8月15日日曜日

立秋と共に

まだまだ残暑が続くでしょう。ですが、季節は確実に進みます。まず、街からツバメの姿が消えたのに気づいた人もいるのではないでしょうか。

シジュウカラが大きな群れを作っていました。その中にはコゲラの姿も見えました。あららウグイスも混ざっている。面白いな、と、撮影した瞬間は思いました。でも、見直してみると、あらら、ウグイスではない!センダイムシクイという夏鳥でした。夏は丹沢などの山で繁殖。秋には南に渡る渡り鳥です。この野鳥の撮影は、結構難度が高い。かなり小さくて動きが機敏。この色だから、緑が深いと本当に見つけにくい。さらにこの時期になると囀らなくなる。囀り声は「ショウチュウイッペェグビー」という感じで聞きなしされる。秋には里に下りてきて、しばらく過ごしたあと、南に向かいます。

枝に留まっている、しかも全身がしっかりと写っている。この季節にこんなショットはちょっと幸運に恵まれないと・・・。




旧盆の時期に、季節はずれの梅雨前線のようなものができて本州から九州に停滞。大雨があちらこちらに。とにかく、ご無事に、ご安全に。

2021年8月9日月曜日

【番外編】虎の威を借る・・・

 虎の威を借る狐という言葉があるけど、昆虫の世界にも居るのです。アシナガバチの威を借るカミキリムシ。初めて見たとき、私もてっきりアシナガバチの種類かと思いました。後脚の雰囲気。脚をだらりと垂らして飛ぶ姿、そしてその色。ヨツスジトラカミキリ、というカミキリムシです。



ところで、このヨツスジトラカミキリ。顔面を見ていたら、複眼の形や色合いがキイロスズメバチに見える気もします。虫の眼から見て、いきなりこんな顔が花の陰から飛び出してきたりすると驚くのではないかと。
ところで、ヨツスジトラカミキリにそっくりな花に集まるカミキリムシがいます。これです。こちらはヨツスジハナカミキリです。ヨツスジトラカミキリではなくて。ヨツスジハナカミキリは、東京都(おそらく23区域かな)では絶滅危惧一類です。



2021年8月2日月曜日

一足先に色づいてしまった枝

モミジの木、ひとあし早く一枝葉の色が赤くいろづいてしまっていました。そこに、来てくれ来てくれと先日から念じていたのですが、なかなか。で、ようやく。
次は、左を向いてくれ向いてくれ、と念じたけど、なかなか。一瞬だけ左を向いてくれたけど、本当に一瞬。このワンショットだけ。
カワセミ。最初に見つけたときの感動たるやすごかった。いまや都会でも当たり前のようにいる野鳥だと知ってから、だんだんと感動が薄れていくような気もする。
でもやはり美しい野鳥だ。