そろそろ見かける野鳥にもようやく秋の足音が本格的に聞こえるようになってきました。シジュウカラの群れを追って動きの速い小鳥を撮る練習をしていたら、何か上空に予感が!とにかくまず三脚を外して手持ちで空を見上げる。
カラスではない、なぜなら黒くない。しかも上昇気流をとらえて旋回というのはカラスの飛び方ではない。
トビではない、なぜなら尾の形が違う。しかも焦げ茶色ではない。
私のカメラではこれが限界です。上の二枚も思い切りトリミングしています。とても高い空、ちょうど良い上昇気流があったのでしょう。でもこの翼の形は間違いなくオオタカでしょう。
ところで、実は家からそれほど遠くないあるところで今年の初夏、オオタカの営巣を見ることができました。下の写真には幼鳥が写っています。ほかに2羽、合計3羽の雛が巣立ちました。今日見たオオタカがこの巣立った個体かどうかはわかりません。このような貴重な野鳥です。場所は言えませんが、都心部からそれほど遠いところではないのです。写真は巣から遠く離れた一般道路から撮影しました。
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