2010年11月13日土曜日

次々に・・・(その3)

今日、松の木の高い高い梢にあまり動かない野鳥の姿が。双眼鏡で見ても今ひとつよくわからない。とりあえず撮影して写真判定へ!
で、大きくしてみると!ツグミだ!


また、もう一つのお帰りなさい。
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2010年11月9日火曜日

番外編・・・PENTAX K-5って

ペンタックスK-5のDxO Markのスコアはフルサイズ機並み

・・・だそうです。




1/400 f 7.1 ISO800 0.0EV 300mm
SILKYPIXを使いトリミング、若干の色調補正

1/200 f6.7 ISO1600 0.0EV 300mm
トリミングなし、SILKYPIXで若干の色調補正
RAWデータでの連写が一秒あたり20ショットになるファームウエアのアップデートもまもなく。これは困った。写真の出来の悪いのをカメラのせいにはできなくなってしまう。頼むから300mm F4を超える望遠レンズなんか出さないでほしい。とんでもないレンズの底なし沼になりそう。

正直言って、これまで使っていたK-20Dとの差に唖然とする思いが続いています。

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松ぼっくりは美味い!・・・かな?

松林でヤマガラやシジュウカラが大騒ぎ。どうも開きかけた松ぼっくりが気になるらしい。

梢で騒いでいる。遠い遠い、とにかくトリミング!

「むむっ、これおいしそう!」

「開いた松ぼっくりには松の実がはいっているんだよね!」

もしかすると、このヤマガラ餌をこの松ぼっくりに隠しているのでは、と、通りがかりの人が言っていた。でもそうだったら結構おまぬけですよね。まもなく松ぼっくりも地面に落ちる。木枯らしにあおられて。
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2010年11月8日月曜日

近いっ!

アオゲラが大サービス!まずはメスのアオゲラ。ずっと、この樹をつついている。まさにキツツキ。

 
次に現れたのはオス。このオスはかなりそばに行っても全然こちらを気にしない。

ひたすら、樹をつつく、つつく、つつく。そしてつつく。キツツキ。

ちなみに、この写真はトリミングなしです。桜の樹、かなり弱っている。おそらくおいしい餌がたくさんついているんだろう。ソメイヨシノは戦後植樹したものが寿命を迎えつつあるそうだ。がんばれ、桜!
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2010年11月7日日曜日

次々に・・・(その2)

おっ、向こうに見えるあの姿は!春に別れを告げ、北へ向かったあいつではないか?!

そう。シロハラです。この前の冬によくいた場所にまた戻ってきました。


確かに腹が白い。ハラシロですね。晩秋になり、またおなじみが戻ってきました。それにしても何という安直なネーミング。
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2010年11月5日金曜日

次々に・・・

冬の野鳥が次々に戻ってきます。久しぶりの快晴の休日。木の葉が落ちた梢に、ちょっとふっくらしたそのシルエット。
シメのメス。目の周りが黒ければオス。このすっきりした顔立ちはメスだと思います。

富士山の頂上付近には積雪が見えるようになりました。
また来年の五月の連休頃まで居てくれるのでしょう。ツグミもそろそろシベリアから到着するかな。
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色づく木々に映えるスカーレットレッド

10月中旬の事でした。聞き慣れたアオゲラの鳴き声とはちょっと違う鳴き声。何だろうと思ったら鮮やかなスカーレットレッドが目に飛び込んできました。
そう。アカゲラです。頭部に赤いベレー帽をかぶっていないということは、これはメスですね。

色づきかけた木々にとても映えます。見つけたときは少し興奮気味、でした。

アオゲラと、ほとんど同じ程度の大きさ。しかし、こんな鮮やかな色を創り出した自然って、すごいですよね。それと、この一枚は後処理に手間暇をかけました。SYLKYPIXの使い方にかなり慣れてきた感じです。

ところで、登場したアカゲラさんは実は一羽ではなく二羽でした。両方ともメスです。初めて見たアカゲラしかもダブルというのはとてもラッキーだったと思います。



もっと接近したショットもあったのですが、興奮してピントを外すという痛恨のミスをしてしまいました。ああ、残念。

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2010年11月1日月曜日

ぞろぞろと・・・一家でお出まし

日本古来の野鳥では無くて、大正時代以降人為的に日本に持ち込まれたのがこの起源です。「チョットコイ!」と鳴く、おなじみのとりさんです。
群れで現れることがよくあり、とても家族的な感じ。同時に、どうもこのむっちりした感じが、美味そうと思えてしまうのは罪なことか。ちょうどジビエ料理の季節だし。

「そういえば最近撮ってくれないの?」

いえいえ、そんなこと有りません。しかしK-5の絵作りに相変わらず感心します。特に色彩の華やかさ。というか華やかに後処理できる。11月中旬にはRAWフォーマットでの連写に関するファームウエアのアップデートがあるそうで、一秒間20コマが実現するそうです。そうなると、飛翔の瞬間が撮れないのをカメラのせいにはできなくなってしまいます。これは問題だ。
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2010年10月24日日曜日

南への帰途

いつもの公園の水場で。南への旅人が一休みしていました。センダイムシクイです。頭頂部の白い線が見えます。

春には「焼酎一杯グビ~」と、なかなか特徴ある声で楽しませてくれたこの小鳥も南へ旅をする途中。


そういえば、私も明日からイギリスに行くのですが、シャワーの設備が整った空港って、うれしいです。なんだかきれいな水場に立ち寄る渡り鳥の気持ちがわかるような。

ところでこの写真はかなり暗いところで、ISO感度6400まであげて撮影。もちろん高周波ノイズが出ていましたので、Sylky Pixで修正を加えています。PENTAX K-5はISO 6400も試してみる価値が充分にあります!
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2010年10月19日火曜日

コゲラがたくさん!

コゲラ。だいたいシジュウカラの群れに混ざっていたりするのが、この日のコゲラは違った。コゲラが群れを作っていた。だいたい5羽くらいだったか。二羽同時にアングルに収まってくれた。

アオゲラの威風堂々とした感じも良いけど、コゲラの庶民的な感じも感じが良い。

ところで、PENTAX K-5、ISO 1600で思い切り拡大してもノイズ感がほとんど無い。ISO1600だと少し絞り込んでみたり、1/500とか高速シャッターを選択したりできる。また多少の曇り空もさほど気にならなくなるかもしれない。もう少しISO感度を上げたらどうなるのか?今度の週末に試してみたい。

で、(これは前ピンだけど)足の付け根の羽毛感。こういう感じもK-20Dではなかなかつかめなかった。

やっぱり、このK-5、たいしたものだ。ちなみに、この写真縦位置を間違えて横にしてしまったわけではありません。

「キツツキだって時には横向きに留まっても良いでしょ!」
「はい、確かに。お嬢様」
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2010年10月18日月曜日

深紅の帽子

まったく、アオゲラの赤はなんて鮮やかなんだろう。少しずつ色づきかけた木々の葉の色とアオゲラの配色は絶妙。

どうも樹皮の中になにか見つけたようだ。しきりとつついている。でもドラミングではなくて、単に樹皮の裏を探るだけ。

さらに樹の裏側も見て。樹齢を重ねた桜の樹から害虫を追い出してほしい。

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2010年10月17日日曜日

新戦力、投入! K-5

もちろん、枝がかぶってしまって写真としては考え物です。しかし、これがオートフォーカスでピントを合わせた、としたらどうでしょう?一昨日予約しておいたPENTAX K-5が届き、今日はその使い初めでした。

しかもこれらの写真はどれもISO 1600での撮影です。Silky Pixを使って軽くノイズ低減をすれば充分に満足の行く画質に落ち着きます。新たに採用されたソニー製といわれる撮像素子の威力でしょうか。
もっと極端な例はこのエナガです。こんなに枝かぶりになっていてもエナガにピントが合っています。
このような写真を撮るのは、これまで使っていたK-20Dでは苦労しました。K-20DではISO感度800までは何とかなりますが、それを超えるとNeat Imageでガンガンノイズ削除をしなければダメ。しかもそうするとどうしてもディテールが失われる。
 
K-5、これはかなり完成度の高いカメラかもしれません。PENTAX以外を使ったことが無いので何とも言えないのですが、他社のレベルに遜色無いのでは。連写のスピードも速いです。

なお、どの写真も中央点フォーカスで撮影し、後でトリミングしています。その過程で2倍程度拡大しています。
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