山の湖に小遠征。毎年新春の恒例になりつつあります。なかなか野鳥に巡り逢えない年もあれば、珍しい出会いにときめくこともある。今年は、ワクワク、の方でした。遠くの湖面を見ると、見慣れたカイツブリともう一羽見慣れないカイツブリが。これはハジロカイツブリかな、と思ってシャッターをとりあえず切るには切ったけど、450mmではとても届かない。そんな遠くだったのです。
トリミングしてこれが精一杯。でも、- カイツブリと比べて少し大きい程度のサイズ
- 目のあたりでくっきりと白い部分と黒い部分が分かれていること
- 単独行動なこと
- 過去にこの場所で記録がある(観察論文を見つけた)こと
これらを合わせてミミカイツブリかと思うに至りました。
もっと近くに来い近くに来い、と念じたのですが、思いは通じませんでした。カイツブリらしくしょっちゅう潜水してしまう。そのたびにどこに出てくるかわからない。
そう言えば、昨年の今頃は確かカンムリカイツブリと出会っていました。
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