2016年12月31日土曜日

明後日で、七年目

2010年1月2日、ふと近所の公園に散歩にでかけた。そこで、この野鳥を見たのがそもそものきっかけ。「自宅周辺でもこんなに豊かな自然がある」そんな気づきがうれしくて、カメラを持ち出すようになった。先日はカワセミが芦原の中でかくれんぼ。
基本は捕虫網を持って森を駆け回るのとたいして変わらない。駆け回るのではなく歩いているのと捕虫網ではなくてカメラを持っているのは違うけど。
とはいえ、この七年という短い期間でも、風景が大きく変わってしまったこともある。一番心を痛めているのは松枯れの蔓延だ。次々に、本当にバタバタと立派なクロマツが枯死していく。切り株を見ると60~70ほど年輪を見ることができる。これも自然のなせるわざとして見守るしかないのか。


さて、今年も暮れていく。来年も良い年になりますように。

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