2011年12月11日日曜日

青空と紅葉の赤と

カワラヒワが目の前に飛んできました。抜けるような冬空に、翼の黄色のアクセントが映えます。

地味な色の小鳥ですが、どうして自然ってこういうデザインをするのか。下手なデザイナーは太刀打ちできないのでは。

そのすぐ横にはまさに燃えるような紅葉が。その前にも。ただ、このアングルだとカワラヒワらしさはイマイチになってしまいますね。やはり翼しっかり入ってくれないと。とはいえ、とりさんはモデルさんではないからポーズの注文はつけられません。

これから来年の梅雨の前あたりまではありきたりな存在になる。そんなカワラヒワがどういうわけかお気に入り。なぜか、わかりません。



一枚おまけ。

今日はいつもとは様子が違う蝶が飛んでいるのが目に付きました。シジミチョウの仲間かなと思ったのですが、実際は蛾でした。クロスジフユエダシャク。幼虫は尺取り虫。この蛾は冬に成虫が飛び回るという変わり種。しかもこのクロスジフユエダシャクは昼に飛ぶ。しかも飛ぶのはオスだけで、メスは翅が退化していて飛べない。しかもオスメスとも口も退化していて成虫になると飲まず食わず。

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