正体は、これ。蛾なんです。アケビコノハという蛾です。その前羽はもう全く枯葉そのものです。それにひきかえ、後羽のサイケディックなこと。その対照が何とも言えません。で、実はこいつの幼虫はまるでアニメの世界から飛び出してきたようなやつなんです。是非ネットで調べてみてください。
公園には晩秋の虫たちも。これはアオオサムシです。手塚治虫さんが「治」一文字ではなく「虫」を付けたのはオサムシが大のお気に入りだったから、というのは有名な話。公園の道にこんなエメラルド色が。もう冬眠の季節です。もう少し温度が上がれば落ち葉の寝床を探してまた動き回るのでしょう。その前に子供たちに見つかってしまうかな。鳥たちも居るし。
晩秋の虫たちもおもしろいですよ。
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