2021年1月5日火曜日

群がるのか?それとも

いつも行く場所。この寒候期は人気者が多彩に来てくれている。どこから聞きつけたか、見かけない人がたくさんいる。新型コロナウイルス対策のため、見知らぬ人同士が群れるのはなるべく避けるように、と感染症伝染の専門家からアドバイスが出ているのだけど。屋外だからと言って、マスクをしているからと言って、2メートル以内に見知らぬ人が長時間いる状況は避けたい。
そんな人気者でなくても、いつも見慣れたとりさんだって十分に絵になる。たとえばムラサキシキブの実をついばんでいるメジロ。誰も振り返らなかったんだけどね。
私は、日常的なとりさんが一瞬見せる姿に惹かれるなあ。もちろん珍しい人気者を否定するわけではないけど。
よくお会いするカメラメーカーにプロ登録をしている人。「みんなと同じショットではなく、あなたならではというものが何か、それを追求するように師匠から言われている」と。その方はさまざまな著名な写真コンテストの入賞常連。翻ってでは「私ならでは」とは何なんだろうか。
それはさておき、このメジロ。ムラサキシキブとの色の対比も美しくて、ちょっとお気に入り。



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