2010年12月23日木曜日

秋から冬、そして春へ

野鳥の中には季節によってくちばしの色が変わる種類があります。あごの下の黒いよだれかけがチャームポイントのシメです。しきりと木の実をついばんでいます。

このシメ、冬を迎えると、くちばしの色がピンクから薄い青に変わります。ちょうどこの個体はくちばしの付け根の方が青くなりかけています。

こちらは、まだですね。どんな仕組みで色が変わるのでしょうか。ちょっと不思議です。血流とかの影響なのでしょうか。そもそもくちばしには血管があるの?くちばしって何でできているの?骨と同じ炭酸カルシウム?答えはこんな感じです。



こちらは今年の4月下旬に撮影したシメです。くちばしの色は春にはこんな色に変わっています。

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