そして今日の芦原には異様な緊張感が走っていた。
その緊張はこの次の瞬間火を噴くこととなる。
なんと、片方が捕まえた獲物(小魚)を親と子が空中で取り合うというすさまじい決闘が!(あまりのシーンに私はシャッターを切るのを忘れてしまった。ああ大不覚!でも、その瞬間をプロは撮っていた!)
その後も親子の間の緊張が続く。誰ですか?高橋留美子作、らんま1/2の玄馬と乱馬の様だって言ったのは?
「乱馬よ、父は情けないぞ。その小魚の一匹にこだわるとは。おまえをここまで育てた父の思い、おまえには伝わらぬのか。」
「うっるせ~親父!いつもせこい手ばかり使いやがって。今日という今日は・・・」
「しかたない、乱馬よ、どこからでもかかって来るが良い!」
てな戯言はさておき、なかなか凛々しい姿になったものです。おそらく父と子の間で縄張り争いが始まったのだと思います。さてここに残るのは父か、子か?これもまた自然の掟というものなのでしょう。
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