いつもの公園の池のカワセミ。今日は炎天を避けてか、楓の木陰でじっとしていることが多かったように感じます。まだまだ夏真っ盛りという感じの色です。
でも別の楓に移ると、少しだけ赤みを帯びてきています。これは晩秋の紅葉とは違う色づきだと思いますが、それはそれとして、やはり、小さい秋みつけた気分です。
2010年8月24日火曜日
2010年8月23日月曜日
そんな知恵があったのか?!
時々パンの耳などをあげている方がいらっしゃいます。カイツブリがパンを食べる??? で、確かにくわえて行ってしまった。おい、おまえさん肉食専科じゃなかったっけ?
すると、なんと、そのパンを水の中でバシャバシャやったり・・・。
そっと水面においてみたり。そして水の中をのぞき込む。
すると、なんと、そのパンを水の中でバシャバシャやったり・・・。
そっと水面においてみたり。そして水の中をのぞき込む。
すくなくとも一匹、パンの切れ端におびき寄せられた小さな獲物を捕らえたのを目撃しました。あっという間に飲み込んでしまったので写真に撮れませんでしたが。その一方で、浮かばせておいたパンを巨大な鯉に持って行かれる、またはカルガモに横取りされる、そういう失敗パターンもかなりありましたが。
こちらのブログでは、それは東京近郊のカイツブリに見られる習性と紹介していますが、本当でしょうか。どのようにしてそのような習性を習得したのでしょうか。実はかなり賢いやつのようです。
2010年8月18日水曜日
カイツブリの癖?
たとえば、きっとこれはヌマエビの仲間でしょう。人が食べても美味いと思いますよ。ちょっと唐揚げか何かにして。
そんな感じで見ているとこいつ、夜、新橋とかで出会いそうな酔っ払いのおっさんみたいにも見えてくる(?)・・・失礼!
で、どうも獲物をのみ込む前に必ず水に浸けるようなんです。これはこの個体の癖なんでしょうか。よくわかりません。
まさかとは思いますが。
そんな感じで見ているとこいつ、夜、新橋とかで出会いそうな酔っ払いのおっさんみたいにも見えてくる(?)・・・失礼!
で、どうも獲物をのみ込む前に必ず水に浸けるようなんです。これはこの個体の癖なんでしょうか。よくわかりません。
「活きが悪くなったなあ、ちょっと水に浸けて・・・」
まさかとは思いますが。
2010年8月15日日曜日
2010年8月14日土曜日
2010年8月13日金曜日
白いのが入っているカラスは・・・
ハシボソガラス一羽だけでは無かった!これ、ハシボソガラスとハシブトガラスのツーショット。別に喧嘩するわけでもなく。手前側がハシブトガラス。向こう側がハシボソガラスです。ハシブトガラスはその名の通りくちばしの形や額の突出などで区別がつきます。で、ハシボソガラスはこの初夏に生まれた翼に白い帯が入っているやつです。
ハシボソガラスの方はごらんの通り相変わらずおしゃれです。
で、お約束通り、カラスの行水。朝から蒸し暑い。台風の置きみやげでしょう。
カラスとかスズメとかもよく観察するとちょっとした個性が見えてきたりしておもしろいですよ。
2010年8月12日木曜日
ついてくるなら、ついておいで
つがいだったのでしょうか。二羽で居るところに通りかかりました。一羽は飛んでいってしまいました。
もう一羽は・・・私たちの行く方向に。ずっと先導してくれました。
もう一羽は・・・私たちの行く方向に。ずっと先導してくれました。
セキレイの仲間ってこういう姿、愛らしいですよね。
2010年8月11日水曜日
やはりこれは問題(番外編)
いつもの公園の榎の灌木の周囲に、一ヶ月前くらいからか、こんな蝶が飛んでいるのに気づいた。瞬間、アサギマダラかと思った。今日梢にとまったのを写真に撮って帰宅して調べてみた。これはどう見てもアサギマダラではない。幼少の頃から昆虫には親しんできたつもりだが、記憶に全くない。まさか、珍種か?
答えは比較的簡単に出た。「アカホシゴマダラ」。この蝶はアサギマダラのように体に毒を持つ蝶を擬態しているようだ。アサギマダラかと一瞬思った私は、その術中にはまったわけだ。
この蝶には由々しき裏話があることを知った。「要注意外来生物」だと。本来はこの界隈では見られる筈の無い蝶だそうだ。Wikipediaに依ると、「昆虫マニアによる人為的な放蝶(ゲリラ放虫)の可能性が高いといわれている」とのこと。
答えは比較的簡単に出た。「アカホシゴマダラ」。この蝶はアサギマダラのように体に毒を持つ蝶を擬態しているようだ。アサギマダラかと一瞬思った私は、その術中にはまったわけだ。
この蝶には由々しき裏話があることを知った。「要注意外来生物」だと。本来はこの界隈では見られる筈の無い蝶だそうだ。Wikipediaに依ると、「昆虫マニアによる人為的な放蝶(ゲリラ放虫)の可能性が高いといわれている」とのこと。
たとえば、このコジュケイのように日本の自然の中に溶け込んでしまったような外来種も確かに居る。でもそれはやはり不自然だと思う。
今の段階では、まだ日本の在来生物に対する影響は未知数だとのことだ。気候変動の影響が指摘されているナガサキアゲハやツマグロヒョウモンの関東地方、平野部進出とは、全く異なる問題。もし、Wikipediaの記載が正しいのだとすると、そのような事をした人がいた事を残念に思う。きれいな蝶を見つけたというときめきが、一瞬のうちに褪めてしまった。
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