エゾビタキの特徴。背中の白線が白くくっきり。翼が長いこともお約束通り。サメビタキと違ってバフ色は無い。また眼の周りの輪もあまりはっきりしない。
腹の縦縞もはっきりとしていてしかもかなり下の方まで伸びている。で、ミズキの実をくわえて。
飛び立った。ミズキの実をくわえたまま。
2011年10月13日木曜日
2011年10月12日水曜日
2011年10月11日火曜日
秋の途中下車
そんな感じの渡り鳥の季節です。さらに南への長旅。そのまえにミズキの実や小虫でエネルギーを蓄える。エゾビタキ、コサメビタキそしてサメビタキ。エゾビタキは多数飛んでいました。その中で腹の文様が今ひとつくっきりしないのが。これはサメビタキですね。
雨覆の先の白線が黄土色っぽい。「バフ色」っていう色だそうで。・・・バフ色がどんな色かわかる人ってどれくらい居るのかわからないけど。
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活発に飛び回る。おかげでこんな飛行シーンも。
ミズキの木陰で一休み。この目の周り、可愛いですね。
2011年10月10日月曜日
私、シャイなんです・・・
「それ、私の事。引っ込み思案で人の前に出るなんて、恥ずかしくて・・・」
「で、この季節は、藪の中で地味~に鳴いているの」
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この季節、羽根が抜けたりしていなくて結構綺麗な感じがします。営巣期は縄張り争いで大変なんでしょう。「で、この季節は、藪の中で地味~に鳴いているの」
先日季節はずれのさえずりを聞いてびっくりしたあのウグイス。台風の被害で半分灌木が倒れてしまったので、表から見えるようになってしまいました。藪の中で、結構踊っているんですよね・・・。
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鶯色、メジロの色を勘違いしたという話もあります。確かに目立たない、地味な色ではありますね。
でも、陽が当たるところに出てくると、結構良い色が出てきます。おそらくオスメスつがいで藪で遊んでいました。
2011年10月9日日曜日
瞬間を止めて見えてくるもの(番外編)
夏から晩秋にかけてよく見るスズメガの仲間、ホシホウジャクです。蛾でも夜行性ではありません。昼行性です。ものすごい速さで翅をはばたかせホバリングして花の蜜を吸います。後ろに居るのはイチモンジセセリ。
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これ、SFアニメに出てくる飛行物体に見えません?
2011年10月8日土曜日
地味だと思って目をそらすと(番外編)
地味なチョウだな。と、思って目をそらすとこういうのを見逃すことになりますよ。もしかすると・・・と、かすかな期待を持ちながらレンズを向け続けると、こんな光景に恵まれることがあります。チョウのおもしろさ。
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ほらほら、こんなブルーが。
これ、ムラサキシジミという小さなシジミチョウの仲間の中では少し大柄なチョウです。
2011年10月3日月曜日
とびますとびます・・・
ISO感度3200にあげても、あまりシャッター速度上がらず。あ~あ、飛んでいるシーンは苦手だなあ。
嘴からまさにモヒカン状態になるのがオスです。
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ちなみに、赤いベレー帽を後頭部にちょこんとかぶる、それはメスです。▼▼▼
2011年10月2日日曜日
ええっ?ホ~ホケキョ?
ちょっと耳を疑いました。深まり行く秋。なのに、耳を澄ますと藪の中から聞こえてくるのです。ホ~ホケキョと。谷渡りも。もちろん、声の主はウグイスでした。早秋から夏にかけてのような見事な大きな声ではありません。か細い寒さに震えるコオロギのような感じ。

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一瞬顔を出してくれた声の主です。こんなことも有るんですね。
2011年10月1日土曜日
南に向かう夏鳥(2)
キビタキのメスです。あのアバンギャルドなイケメン、オスの姿は見られなかったですが。
ところでPENTAX K-5。今日は北東気流が入ってしまい、雲が厚くなってしまいました。で、日陰は真っ暗。ISO感度を6400まであげてみました。何とかなっていると思いませんか。
ところでPENTAX K-5。今日は北東気流が入ってしまい、雲が厚くなってしまいました。で、日陰は真っ暗。ISO感度を6400まであげてみました。何とかなっていると思いませんか。
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