撮影撤収！しようとしたら・・・

何かに呼び止められた感じがした。するとツツジの植え込みの上に黄色い小鳥が。アオジだ。

「ねえもう帰るの」
「うん、家具が配送されるから」

「家具ってなあに？わからないや」

なんだか真冬のさなかでも日向ぼっこは気持ちよさそうです。あ、あ・・・寝てしまいそう。

「じゃあまたね！バイバイ！」

アオジはどちらかと言うと地味な小鳥。いつも地面にいる事が多いからせっかくの黄色い綺麗なおなかを見るチャンスが少ない。でもこいつもマヒワのような黄色い綺麗なとりさん。