2020年8月15日土曜日

Final approach and touch down

"Control tower, this is KGM-102 approaching from west.  Request final approach and touch down."

"KGM-102 approve touch down."

"Roger, KGM-102 to touch down."

こんなやりとりをするのかな。なんのことはない、どこにでもいるカルガモの着水。でもこちらにまっすぐに向かってやってくるものだから思わずシャッターを切ってしまった。

"Landing gear, Down"

次のショットは撮った瞬間に違和感があった。翼が白く輝いていないか?カルガモだぞ。白鳥ではないぞ。







"Nice captain! Great touch down. Good job!"
水しぶきが気持ちいい感じですね。


2020年8月13日木曜日

ファミリー?

 アオゲラが森の中で鳴きかわしている。結構賑やか。どうもつがいだけではなく幼鳥も混ざっているような。4羽はいるように見える。

同時に写ったのはこの二羽だけだったけど。



2020年7月30日木曜日

ハートマークの猛禽

曇り空を何か飛んだような気がした。キジバトか、カラスか、それともなんだ?
姿が消えたクロマツの樹を見上げると、いました。猛禽類ですね。ツミの幼鳥ですね。
胸の斑紋をよ~く見てください。ハートマークの紋様が見えませんか。

猛禽類独特の鋭い嘴。

2020年7月25日土曜日

番外編:それは小さな飛翔体

それほど珍しい生き物ではないのです。そこにいるはずはんです。いるはずなんだけど見つからないんです。とにかく小さくて、なんとも細い。田圃の稲の中をゆらゆらふわふわと飛んでいる。

トンボです。肉食ですよ。イトトンボと言う仲間。胴体の先端の一節だけ鮮やかなスカイブルー、それでアジアイトトンボだということがわかります。本当は飛びものは苦手なのですが、撮らせてくれました。

そして、こんなシーンも。水田という人の営みの場と調和して暮らす生き物の場。人が自然と共にあり、ともに恵みを享受する。里山と言われる空間を感じるシーンです。



2020年7月24日金曜日

カメラのセッティング

これからしばらく野鳥撮影にはハンディキャップが大きい時期に入ります。とりさんはいてもさえずってくれない。森は緑に埋め尽くされてしまう。8月中旬まではバードウオッチングには厳しい時期になるのです。そのような時期でもカワセミは遊んでくれます。
今日は、カメラの設定をすこし変えて、合焦する範囲を少し拡げてみました。手持ちで撮影するには(最近はほとんど手持ちです)合焦範囲を小さくするとちょっとした手の動きでフォーカスが外れてしまっているのではないかと思ったから。どうも仮説は正しかったみたいです。

飛び立ったカワセミ。
フォーカス、食いついています。
さらに食いついています。
こんな感じでフォーカスを合わせ続けてくれていたのです。このカメラ、もう使い始めて1年になるのですが、まだまだ性能を引き出しきれていません。

2020年7月21日火曜日

一体どこにいるんだ?

一筆啓上仕って候・・・さえずっているのはわかる。だけどどこにいるんだ?
ホオジロです。こんなところに居ました。




 本当に写真になるかどうか、疑い深かったのですが、何とかなったかな。それにしても梅雨空の白抜けだけはどうしょうもない。

2020年7月5日日曜日

通過いたします!

梅雨の合間。池の杭の上に居るカワセミ。足許を見るとトンボの抜け殻も見える。ギンヤンマか何かか。
何か見つけたのだろうか。水面を気にしている。
そんなカワセミの後ろを通り抜ける影が・・・カルガモだ。


通過いたしました。

2020年6月9日火曜日

【番外編】はかないもの

はかないもの。それはイトトンボ。オニヤンマのような存在感はほぼ無い。水面をか弱く飛ぶ。でも縄張り意識はあるようで、オスどうしで追いかけあったりもする。

このイトトンボはクロイトトンボ。黒いイトトンボと言っても胸部の青、尾の先端の2節の青が鮮やか。




とんぼ、どこにいるかわかりますか。圧縮効果がかなりあるかな。

2020年5月28日木曜日

新緑と歌声と

新緑を飾るのが夏鳥のさえずり。その中でもオオルリとキビタキの声は秀逸。
なかなか新緑の中で姿を捉えるのは骨が折れる。でも見つかればこのとおり。
新緑と黄色の対比が美しい。