2015年5月17日日曜日

五年越しの夢が叶う

野鳥の美しさに惹かれ、いつも見慣れた野鳥ですら可憐なものに見え、そのような野鳥との出会いが身近にあることに感動を覚えた私の一枚はこれ。完全にビギナーズラックだったのですが、思わぬ身近なところで出会ったオオルリ。こちらは改めて仕上げ直したものです。

この当時は撮影機材も古い世代のもの。キットレンズの~300mmのズームレンズ。いつかこのアングルでもう一度オオルリの姿を捉えたい、と思い続けていました。

そのチャンスがやってきました。声のする方向に目をこらすと、手前の枝の向こうにその姿を捉えました。



コバルトブルーの背面と白の腹部の境界に灰色の羽毛が混ざる個体。インターネットで見られるオオルリの写真の中でもなかなかこの様な個体は見られません。若い個体なのか。少し謎です。


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