頭上にその気配が。南の国から初夏を運んできてくれる渡り鳥。美声の持ち主。蒼い方。私が最も好きなとりさんのひとつ。森の青い鳥。
澄み渡った声、しかも円熟味を感じさせる。それがこのオオルリのさえずりです。 聞き惚れていたら飛んでいってしまった・・・か?いえいえ、すぐそばに居続けてくれました。
オオルリは高い樹の天辺とかがお気に入りのようでなかなか目の高さにおりてきてくれません。
その意味で、こんなアングルで撮影できるチャンスは滅多にありません。
もっとも、撮り方に依っては「あっツバメですね」とか言われてしまう可能性もあるし、逆光だと単なる黒い小鳥になってしまう危険もあります。
かわいらしく撮影するにはどうすればいいか、いつも悩ませてくれるとりさんです。
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