さて林道。何か藪の中で動く影があります。よく目をこらしてみると、焦げ茶色の小鳥がいました。クロジ?いえクロジとは雰囲気がだいぶ異なります。
落ち葉の中になにかごちそうがあるようです。
「ええい、この落ち葉邪魔!」
時折、姿を見せてくれます。一瞬ですが、枝留まりもしてくれました。
ようやく全身が。
これ、カヤクグリです。イワヒバリの仲間。カヤクグリは冬期は低山に下りてきます。 漢字では「茅潜」とか「萱潜」と、書くようです。まさに藪の中に潜ってなかなか出てきてくれません。
「夏になったらアルプスの山の上で待っているよ!」
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