皐の灌木の下に地味な色の小鳥が飛び込んだ。ははあ、これはウグイスだな、と思ったら違った。それはアオジ。冬中都市部の公園の灌木の中などをすみかにする。スズメほどの大きさの野鳥。
アオジは警戒心はそれほどではない。2メートルくらいなら接近できる。小首をかしげる姿が愛らしい。
イネ科の雑草の種子を一心不乱についばんでいた。
全身はこんな感じ。クロジのメスと似ているのですが、尾羽の両脇に白い線が入るのはアオジの特徴。
他の場所でもアオジをみかけた。かなりの数の個体が入ってきたようだ。今年の冬は賑やかになるのだろうか。この前の冬はウソ祭りだったけど。
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