2011年5月11日水曜日

地味な小鳥だけど、裏地で勝負?

梢でさえずっていたのはカワラヒワです。この小鳥は地味。でも・・・。


翼の裏の黄色が鮮やか。裏地で魅せる、贅沢を禁じられた江戸時代の町人のような粋を感じる。


キリrッというかんじがまたいなせな兄ちゃんといった感じです。などと思ってみていたら。


やややっ、敵役登場!拡げた翼の黄色がまた鮮やか。それを威嚇する方は、まるでカラスが天敵を威嚇するような。


お互いに「プイッ!」


去年の冬はたくさん見られたこのカワラヒワ。今年はどういうわけか少ない。普通に見られるはずの小鳥なんだけど。

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