とりさん
2013年12月30日月曜日
ひーひー カッカッカ
藪の中から「ヒーヒー・・・」と聞き覚えのある声が。ルリビタキ?
さらに一緒に「カッ・・・カッカッ」と、キツツキが木を啄くような音が。コゲラ?
正体は、ジョウビタキのメスでした。これからの時期、ご常連になるでしょう。
オレンジ色の綺麗な冬鳥です。
2013年12月18日水曜日
♪ けんかをやめて~
関東地方では比較的珍しいミヤマホオジロが二羽登場。むむむ、何とも言えない緊張感・・・。
「真冬の決闘」か、と思ったら本当に!
大騒ぎ発生。静かな大騒ぎ。
餌場を巡るライバル関係か???
2013年12月15日日曜日
青い衝撃波
本当につくづく、自然というのはなんていうデザイナーなのかと思う。こんなアバンギャルドな配色って自然でなくてはできないのではないだろうか。それはカケス。夏場は山地で、冬場になると里におりてくる漂鳥。
そのカケスを今シーズンもようやくみつけた。とても警戒心の強い野鳥。遠くから良い感じのところに出てきてくれるタイミングを待った。一瞬出てきてくれたのがこのピンスポットポジション。
なかなか精悍な顔立ちです。鳥類が恐竜の直系の子孫だと言います。ふとその時代の面影を感じてしまうのは感じ過ぎか。
2013年12月8日日曜日
一羽だと思ったらゴチャゴチャと
前回にひきつづき、セキレイの仲間、ビンズイが雑木林に。かなり落葉が進んで見通しがよくなってきました。その中でしっぽを上下させる特徴満点。一羽だと思っていたら・・・。
ゴチャゴチャ居ました。およそ10羽の群れ。ファインダーの中に複数羽入ると何かわくわくします。
2013年12月5日木曜日
セキレイの仲間なんです
そうとう地味ですが、この野鳥、この色彩でもセキレイの仲間。やはり冬になると高原から里に下りてくる仲間です。
ビンズイといいます。地面に居ることが比較的多いビンズイがこのように梅の木にとまってくれるのはちょっと珍しい。
セキレイの仲間だと感じられるのは尾羽の仕草。せわしなく上下に振ります。
2013年12月4日水曜日
いなせだね!
また、ミヤマホオジロ。良い感じのところに出てきてくれました。この黒、それと黄色。なにかとてもいなせな感じがします。
冠羽を立てると黒い羽毛の下にはレモンイエローの羽毛が隠れています。
で、このショットかなりかわいい。
小さな声で歌っていました。地鳴きです。
2013年12月3日火曜日
小さな小さなコバルトブルー(番外編)
ここはとりさんではなくて。落ち葉です。いえ蝶です。わかります?翅を閉じると完全に落ち葉に擬態していますね。
それが暖かい陽気に誘われて日光浴。翅を拡げると、まあ鮮やかな!
シジミチョウの仲間、ムラサキシジミです。紫では無いって。昔々の日本人はこれを紫と言ったのかも知れませんね。
この蝶はこのまま、成虫のままで越冬します。早春にかけて暖かい日はシイの木の周りで見つかるとおもいますよ。
2013年12月2日月曜日
基本はこのとりさんでしょう!
言わずと知れたシジュウカラです。野鳥、小鳥の写真の基本はシジュウカラではないかなと思うんです。動きが激しすぎずでも速い。背中の色合いをいかに出すかという色彩に対する挑戦。なんだかんだ言っても身近でかわいい。さらにこの群れには一緒に行動するお客様がいたりする。たとえばコゲラとかは常連さんだし。メジロ、ヒガラ、時にはキクイタダキとか。
抜けるような・・・抜けてしまった(?)青空。太平洋側の冬の空の色。
まだ枯れ残る木の葉とのコントラスト。
この時期でも地鳴きします。
2013年12月1日日曜日
パンクな冬のお客様
今年もミヤマホオジロが里に帰ってきました。最初のショット。同じ場所に数人居た写真愛好家の中で、私以外はすべて順光のポジション。私だけ逆光。でもこちらが動くと小鳥を驚かせてしまうかもしれない。で、逆光に挑戦。絞りを調整して。幸い、このときはしばらくここにじっとしてくれていました。
時折逆立てる冠羽の鮮やかなレモンイエローがパースになって良い感じ。パンクロッカーみたいに感じませんか。なかなか目の周りの黒に目が紛れてしまうのですが、その目にも光がはいる。瞳の透明感も。
最後に順光のポジションにも来てくれました。快晴でコントラストが強く出がちな日でした。
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