2017年4月25日火曜日

再会の春(2)

森にこだまする初夏の歌声。キビタキが戻ってきました。晴天になると強いコントラストが。秋のキビタキとは趣がかなり違います。




2017年4月23日日曜日

まもなく惜別の春(6)

昨秋からの寒候期の特徴は多量のアトリの渡来でした。そのアトリもまた群れを作って北へ帰る準備も整ってきたようです。それにしても年によって渡来の傾向が違うのはなぜなのでしょう。



だいぶ夏羽へ変わってきているようです。

2017年4月9日日曜日

まもなく惜別の春(5)

雨の止み間を縫って、近所の池に。まだ居ました、鴨の仲間、キンクロハジロです。もうまもなくこのとりさんたちも北に帰ります。それにしてもとりさんの正面はなかなか愉しい。




今日はオスが4羽とメスが1羽。だいぶ減ってきました。

2017年4月4日火曜日

八畳・四畳半・並

まもなく終わる冬期。この冬は極めて珍しい野鳥が長逗留してくれました。ハチジョウツグミです。ツグミの亜種とされていて、分類上は同じ種類になるのでしょうか。オレンジ色のとても綺麗な個体です。


一般のツグミとの並びです。明らかに色合いが違うのがわかるかと思います。
夕陽にこの色合いは映えます。
そしてお立ち台!
 こちらは2014年に観察されたハチジョウツグミです。この冬に見られた個体に比べてかなりオレンジ色の傾向が低いです。ヨジョウハンツグミ、とか揶揄するのはかわいそう。
ハチジョウツグミのハチジョウは「八丈」つまり八丈島のことだという話しもあります。

2017年4月3日月曜日

春の代名詞

その声はあまりにも有名。「法~法華経」。その声の主はこんな姿です。
もちろんその名はウグイス。
人家の庭とかに出てくれると梅に鶯の圖も可能性ありですが、野山ではなかなか。 地味ですが目の上の白い線がチャームポイントで姿は可愛い。
そしてこれが「ほ~ホケキョ」の瞬間。・・・ホケキョの瞬間。のどに反響袋があって大きな声になります。



2017年4月2日日曜日

さくらさく

芽吹き、そして桜の開花。いよいよ待ちわびていた春が本番を迎えます。シジュウカラも群れでの行動ではなく二羽での行動に移ってきているようです。
水浴びでもしたのでしょうか。羽を膨らませています。
寒の戻りの影響か、開花の足取りは遅いですがだんだんと。
ソメイヨシノ。
そしてヤマザクラ。

2017年3月26日日曜日

再会の春(1)

!!!
目の前を飛び去る黒い影は!
あれはもしかしたら!!
ツバメでした!!!
惜別の春、そして再会の春が始まりました。

この春最初。とにかくファインダーに入れるのがやっと。装着していたレンズではオートフォーカスが間に合わない。ならば・・・マニュアルフォーカスにして数で勝負!

うん、段々と捉えてきた。


そしてようやくピントが来ました。

2017年3月23日木曜日

まもなく惜別の春(4)

この冬の季節も随分楽しませてくれました。寒い日にこの暖色系に癒やされるんですよね。この寒候期はツチイナゴをくわえたショットから始まったのを覚えています。
ジョウビタキのメス。ジョビコさんです。
芽吹きの緑とその反対色のオレンジ。
咲き始めたキブシと一緒に。

晩秋になったらまた来てね!

2017年3月22日水曜日

まもなく惜別の春(3)

この冬のシーズンはルリビタキにも恵まれました。特に若オスの個体が多く見られました。そのなかでもこの成熟オスは珠玉。




果たして次の冬のシーズンにも来てくれるか。青い鳥。