2016年9月26日月曜日

Restaurant Thistle (番外編)

Thistle:アザミ

スコットランドの国花だそうですね。
これからの季節はアザミは虫たちのレストランになります。この日はモンキチョウのオスとメスが飛び交っていました。






このデートの結果がどうなったか・・・。そこまでは見届けませんでした。

2016年9月19日月曜日

シロ抜けとの戦い

とにかく8月下旬から天気に恵まれない。まあ、雨が大降りにならないだけでも良しとしなくては。でもシロ抜けの写真はやはり難しい。なんとかして色味を出したい。で、登場してくれたのがアオゲラ。
まず取った作戦は、少し色づきだした桜の葉をあしらって色味を出すこと。
さらに桜の樹のシルエットで画面を分割してみる。
悪くはないかな・・・。
ええいママよとシロ抜けに敢えてしてみる。意外とアオゲラが引き立つ。
では都市公園の雰囲気を・・・と思って遠景に高層マンションをあしらってみた。が、この後すぐに飛んで行ってしまった。やっぱり、シロ抜けは難しい。そろそろ晴れないかな。

2016年9月11日日曜日

夏の季語・・・残暑の日に

少し傾きかけた午後の陽にカワセミが。目の前に飛んできて思わずこちらが凍り付いた。少しでも動くとどこかに行ってしまいそう。息を殺して気配を消して。
水浴び・・・かな、それとも漁を失敗した?
そしてまたチャレンジ!
 "Thunderbirds are go!" ではなくて、"Kingfisher is go!"かな?

少し人慣れしている雰囲気が心配なカワセミ。

2016年9月10日土曜日

秋空には悠然と飛ぶ猛禽類が似合う

この鳥影、トビかと思いましたが、尾羽の形が微妙に違います。トビだったら三味線のバチのような形です。
だんだんとこちらに近づいてきました。
これは、サシバですね!おそらく南への旅の途中かと思います。
ハシブトガラスの挑発にもまったく乗らず。
飛びかかられてもそのまま泰然としていました。
でも、嫌気がさしたのでしょうか。飛び去りました。

2016年9月4日日曜日

高空を飛ぶのは

秋色が濃くなりつつある空高く飛ぶ野鳥の姿。猛禽類の様子。
高度を下げた。これはミサゴ!翼長が体長に比べて長く、白い腹部。
おそらく次の漁場を探しているのでしょう。このミサゴは大きな魚を捕らえて食べます。だんだんと遠ざかっていきました。
おまけ。

2016年8月18日木曜日

8月は、野鳥撮影が最も難しい月

そもそもとりさんが見つからない。さえずらないし、木々は思いっきり茂っているし。すると水辺に足が向くわけだけど、居るのは常連さんだけ。アオサギです。
あ~あ、いつもと同じだ・・・と思ったら飛び立った!

そして飛んでいった先はススキの先に。

もう、本格的な秋の足音も大きく聞こえるようになってきました。

2016年8月17日水曜日

妖艶な (番外編)

ジャコウアゲハが乱舞していました。アゲハ蝶の仲間は太陽の光のもとでひまわりのように、そんな印象が私には強いのですが、ジャコウアゲハはどちらかと言うと「妖艶」な感じがします。オスの腹部の赤。いかにも毒々しい。
こちらはメス。この姿を真似た蛾がいるくらい。アゲハモドキ。
幼虫はウマノスズクサという毒草を食べる。その毒が体の中に蓄えられる。それを恐れて鳥も見向きもしない。



実はこの草原、ウマノスズクサが繁茂していた。で、幼虫も見つけたのですが、それは自粛。ドキッとする毒々しさ・・・。

2016年8月16日火曜日

すっかり生長!

すっかり生長して出穂期を迎えた稲。そして、その田圃で子育てをしたカルガモ。もう親鳥と見まごうほどです。手前が幼鳥です。奥が親ガモ。
これ、子供です。パトロールのミッション。

こども。
ああっ!そんな近くで翼を拡げられては画角からはみ出してしまう!


しばらく野鳥の撮影が満足にできませんでした。7月中旬に帯状疱疹に罹ってしまいました。いまだに疼痛が残っていてイライラが募ります。でもこの疼痛、何かに熱中していると消え去るのです。

2016年7月11日月曜日

時にはアーティスティックに

アオサギは時々こういう写真を撮らせてくれます。今回はすべてノートリミング一本勝負!



 大型の鷺の割には結構器用で、こんな杭の上に立つのも珍しくない。

2016年7月3日日曜日

天使の翼

梅雨晴れの一日、畦道でカルガモの親子がま~ったりとしていました。子鴨はみるみる大きく生長していきます。
みてください!この小さな翼。少し風切り羽もはえてきているようです。
なんだか平和な風景です。
「さあ、行くわよ」 
食事に出かけた田圃もみるみる稲が育って行きます。