間もなく、2020年も暮れようとしている。言うまでもなく、新型コロナウイルス禍の猛威に地球全体が包まれた異常な一年。第三波の拡大が続く中、来年もかなり長い間この状況は続くのだろう。ツイッターをはじめとするソシアルメディアにはフィルターがかけられない生情報が飛び交い、一部のインフルエンサーによる正常性バイアスの甘い罠も垣間見られる。情報リテラシーを問われる一年だったと思う。
そもそも生物というものは環境の変化に柔軟に適応できた種が次の世代を継ぐ。進化だ。新たな環境にたいする適応をいかにしていくのか。大きな課題だと思う。
そもそも生物というものは環境の変化に柔軟に適応できた種が次の世代を継ぐ。進化だ。新たな環境にたいする適応をいかにしていくのか。大きな課題だと思う。
さて、今年最後の散歩から。太平洋側は冬晴れという日常。絞り込んだレンズの先にはキンクロハジロとカルガモが。
今年は、毎年の常連、キンクロハジロの群れに、一羽だけ異端児が混ざった。クビワキンクロだ。本来だったら北米系の渡り鳥。それがなぜこちらに迷い込んだのか、わからない。でもしっかりとこちらの環境に適応しているように見受けられる。来年が少しでも良い一年になりますように。
今年一年ありがとうございました。
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