今回は3枚目から「虫系」が出てきます。
苦手な人もいるかと思いますのであらかじめ。
時折、「冬はエサが少なくてかわいそう」と、給餌(餌やり)をする人がいますが、どっこいとりさんたちはこの季節でも食べるものをしっかりと確保しています。私はむやみに給餌するのは避けるべきという考え方を支持します。良い写真を撮るためにミルワームを蒔くなどということは控えるべきと考えます。
さて、またルリビタキ。
このショットはほぼノートリミングです。じっと息を殺して見守っていると、近づいてきてくれることもあります。
で、まずこちら。小さなムカデですね。腐葉土の中ではこのような生き物が冬越しをしています。ほかにミミズとかも。
こちらは、冬に成虫が出現する「フユエダシャク」と呼ばれる蛾の成虫です。幼虫は尺取り虫。昼間に活動していることや時期を合わせてみると「クロスジフユエダシャク」かな、と、思いますが、この姿では同定困難ですね。
というわけで、ごちそうさま!