確か小学生。3年生くらいだったかな。東京の西、五日市にある城山という小高い山に家族で登ったとき、足許から「ギャー」という鋭い声と共に飛び去った野鳥がいた。風切り羽を一つ残して。「あれはカケスだ」と父。いつかその姿を見たい見たいと思っていた。それがこれ。
厳つい顔立ちなのにドングリが好きというどちらかと言うと菜食主義者。 で、カラスの仲間。冬場になると里山に下りてくる。今年は20羽とも30羽とも見える大きな群れを作っている。
神経質な野鳥。少し人の気配を感じると、飛び去ってしまう。その時も白の斑点、青の斑紋が映える。
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