2011年9月28日水曜日

その前と、その後

その前。何でも良いけどこのアオサギっていうとりさんは本当に幽霊みたいというか何というか。結構高い枝の上に居たりして。かなりな巨体が。

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で、始めました。メイクアップ。かなり念入りに。左を・・・


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そして右を・・・。


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で、できあがり!キリリッ!


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2011年9月27日火曜日

樹勢が衰えている?

コゲラ、です。小さな啄木鳥。動きも軽やかで大好きなとりさんのひとつです。

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ただ、少し気になる事が。つつかれている樹の方です。何か傷んでいるのではないかと思うのです。確かに啄木鳥としてはおいしいごちそうを掘り出すのに苦労しないでしょう。


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もちろん啄木鳥が樹を痛める下手人ではないでしょう。しかし、台風15号の残した爪痕は無残でした。太い幹でボッキリと折れてしまった柳。その芯の部分は完全に腐敗していました。根こそぎ倒れた樹木もよく見ると根の張りが悪い。単に樹木の加齢の問題か。よくわからないですが・・・。


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2011年9月26日月曜日

そこはむしろモズの定位置だろう

「も~ずが枯れ木で鳴いている~」
じゃなくて
「アオゲラがどこかで鳴いている~」

梢はモズとかの定位置だと思ってそこを見なかった。アオゲラはどこだ???

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檜、・・・檜葉かな、の梢でみつけました。鳴いている張本人はアオゲラです。普通は樹の幹が居場所だろう!
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こういう所のとりさんを撮るのならできれば空は碧く澄み渡ってほしいのですが、北東気流が流れ込んでしまったんですよね。だから関東地方は曇り。
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2011年9月25日日曜日

南に向かう夏鳥

南に帰る夏鳥の季節です。そんな野鳥は居ないか探してみたらようやくみつかりました。おそらくセンダイムシクイです(きっと)。よくわかる特徴である頭頂線は抑えられませんでした。

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しかし、下嘴の居るがかなりしっかりした黄色であること。
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目の上の白線が後ろの方に長く伸びている。目を貫く濃い色の線もはっきりと長い。そうでなければメボソムシクイの可能性もあるのですが。
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さらに下尾筒(おしりのうしろあたり)が黄ばんでいるあたり。これらの特徴からセンダイムシクイの可能性が高いと思われるわけです。
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それにしてもこのアングルでの確認は難しい。
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2011年9月20日火曜日

ファミリー!

コジュケイはこの季節も子育てをするのですね。こんなヒナが出てきました。このとりさんは四季を通じてファミリーで行動します。
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親子の寄り添う感じっていいですよね。

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こちらはヒナというよりも幼鳥ですね。親鳥より一回り小さいしあごの周りの色もまだはっきりしません。

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親鳥はしきりと上空を気にしています。カラスやツミ、オオタカなどの襲撃に気をつけて!

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2011年9月18日日曜日

ツミなやつ・・・

別に矢沢永吉さんのファンでは無いのですが、このとりさんに会うと頭の中にある曲が駆け巡ります。

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はい、そうです。ツミです。ハトくらいの大きさでも立派な猛禽類。この個体は幼鳥です。

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「何撮ってるんだよ」
「おやこれは失礼」
睨まれるとなかなかの目力ですね。可愛いとも言えるかも。
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兄弟喧嘩はほどほどに。
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2011年9月16日金曜日

二階のベランダの向こうに!

「キョッ・・・キョキョキョキョ・・・」

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窓の外に見慣れないとりさんが。いえいえ公園の森の中ではいつもの常連さんなんですが。なんとアオゲラが自宅の目の前の電線に!こんなのは初めて。
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電信柱の方ににじり寄ったと思ったら。
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おいおい、そんなボルトを舐めてなにか美味いのか?それともミネラル分補給?
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出勤前にこんな撮影、なんという一日のスタート・・・。そんな田舎ではないんですよ。もっとも、これを「オナガ」と勘違いした人もいましたけど。

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2011年9月15日木曜日

今年は不作で・・・

「これから南に渡る長旅。スタミナをつけたいのに」

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と、ちょっと辛そうなのはツツドリです。昨年は桜の樹にモンクロシャチホコ(リンク先、毛虫嫌いは見ないほうが・・・)が多量に発生してそれはいい感じだったのですが。一生懸命探しても、今年はほとんどいない。

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ついでに空が白抜けな日でした。まだ、残暑も厳しくて。
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2011年9月11日日曜日

練習中

いえ、カワセミが練習中なのではないのです。私が練習中なんです。動く被写体を追いかけるのはどうも苦手。なんとかフレームの中に収める練習をしています。

それともうひとつは後処理。使う素材に合わせて色の調子などを適切に整えて見やすくする。今のところ、手持ちのプリンターに最適化するようにしています。その関係もあって液晶ディスプレイで見ると暗く見えるかもしれません。

所詮保有しているレンズが300mm F4ですので、スズメと同じ程度の大きさのカワセミを狙う場合、トリミングに頼らざるを得ない。そうなると、どのようなフレーミングが気持ちいいかも練習の対象。今のところは黄金分割比をかなり意識しています。
でも、教科書通りのフレーミングはつまらないでしょうか。


いずれにしてもPENTAX K-5は夕闇迫ってきてISO感度を3200とかにあげてもノイズは気になりません。さらにSILKYPIX version 5のノイズ処理能力も高い。ISO感度を上げて動体を狙うとどうなるか。もう少し習作を重ねるつもりです。
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2011年9月6日火曜日

ダブル!

ところで、見事なダイブを見せてくれたこの若い(おそらく今年生まれの)カワセミに緊張感が。

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な、なんと、もう一羽登場。カワセミの場合は縄張り意識が強いはず。ここはバトルが始まるか、と、こちらも固唾を飲んで見守る。よくみると飛んできた二羽目はかなり足の色が赤い。もしかすると成鳥?でも成鳥にしては今ひとつ赤さが薄いようにも見える。と言うことは今年の一回目の巣立ち若鳥か?
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しかし、バトルは起きず。で、二羽目はしっかり獲物をキャッチ。

「いいなあ~」
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で、食休み、かな。
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かなり陽も傾いてきたころ、一羽目のカワセミが目の前に来てくれました。お立ち台。
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2011年9月4日日曜日

久しぶりの「瞬間」

台風の余波で不安定な天気。そのような中でも早朝は何とか雨は降らずに済んだが、10時頃になると大粒の雨が。で、退散。午後になってから持ち直してきたので、久しぶりに夕方の光の中に。

カワセミの「若」が迎えてくれた。夕方の斜光は気持ちいい。また、ちょうど、夕飯の時間だったようだ。
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何かに狙いを定めた様子!飛び込みそうだ!さあ連写。

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行った!飛び込んだ、で、どんな写真が撮れたか・・・。久しぶりにカワセミが水面から飛び立つ瞬間。しかも水の様子も良い。手前の少し色づいた植物のぼけ具合も良い感じになりそう!

徹底的に後処理を。こういうときにRAWフォーマットで撮っておいてよかったと思う。まず露出を合わせて。色温度を高めにして水の涼やかさを。水しぶきが白飛びしているので、そこはダイナミックレンジを拡げて水の表現を強調・・・。奥行きを出すために少しだけアオリを入れて。SYLKYPIX Version 5で暗室のわくわく感を愉しむ。
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さらにSILKYPIX Version 5から追加されたHDRを使って黒つぶれしているカワセミを明るく引き立たせる。また、ホワイトバランスも青が少し強すぎたから色温度を少し下げる。どうでしょう。

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うっ、よく見ると漁には失敗したみたい・・・。

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