2017年3月21日火曜日

まもなく惜別の春(2)

こんな地味な色合いだけど、セキレイの仲間です。里には冬に降りてきます。夏になると営巣のために高原に行きます。というわけで、こちらもまもなく惜別の春。ビンズイです。
じっと息を殺して気配を消していたらどんどん近づいてきてくれました。
そろそろトリミング無し。フレーミング調整程度です。
鳥って正面顔がかなり可愛い。それは気づいていた。でもそれで写真集を出してヒットさせる人が出てきたのにはやられた感あり。

背中で別れを演出・・・とかね。

梅と戯れる

メジロの群れが盛りを少し過ぎた梅の花と戯れていました。ふとこんなシンメトリーなおもしろい絵柄が撮れたりする偶然性は楽しさの極みです。まるで三角翼の戦闘機のような。
梅の花の香り。蜜も甘いのでしょう。 まだミツバチが活発に動く季節ではないから、梅の花の蜂蜜、っていうのは無いのでしょうね。





2017年3月20日月曜日

まもなく惜別の春

冬鳥。だけれどツグミ同様普通に見られるから、あまり被写体にはしてもらえない。シロハラ。ツグミの仲間。足許すぐそばまで来てくれた。湿地で餌探し。口を拭いてあげたい感じ。


時々、「鳥の先祖って恐竜だよな」と思うときがある。こんな感じで見つめられると・・・。


2017年3月16日木曜日

国鳥

法律で定められているのではないそうです。鳥類学会が国鳥に選定したそうです。藪の中に居る、という声で探してみました。みつけました。立派なオスです。キジの撮影は初めて。

ああ、なかなか全身を撮らせてくれないな、と、諦めて帰る道すがら、別の個体が!今度は全身。
美味そう、という声もあがりそうな・・・。
手前の萱がちょっと邪魔だったけど。

2017年3月15日水曜日

梅に鶯・・・ではなくて

梅に鶯、勘違いされがちなのがこのメジロ。ウグイス色しているじゃないかって???
でもまあウグイスでもメジロでもいいじゃ無いですか。春はうれしい。






2017年3月14日火曜日

朝、と言えばグリークのペールギュント。その曲の中にもキツツキがドラミングする音が合いそうな気がします。早朝。コンコンと音がしてきました。
久しぶりのアオゲラです。緑の事を「アオ」といういにしえの日本の感性。言葉の遷移。
頭頂部の赤がクチバシのほうまで伸びているのはオス。

うん? おいおい、その場所ではアリスイだろう??


2017年3月13日月曜日

新しいレンズを入手したのでいくつかのパターンで撮り試し。今回は絞り込んでキラキラ輝く水面を撮してどのような光を放つかをテスト。SEL-70300G、ソニーです。NEX-7に装着してのお試しです。なかなか良い感じの望遠系ズームです。本体がNEX-7ではなくて最新のα6500あたりだったら・・・。おっとソニー系でも底なし沼の予感が。
モデルさんはカルガモさんです!

 輝きが出てきました!
こんな感じはいかがでしょうか。

婚姻色 (2)

アオサギだけでなく、コサギも春の装いに。コサギの場合は目元からクチバシにかけてがピンク色になります。
はい、明らかにピンク色がさしてきていますね。


こうして春が本格化していくのです。

2017年3月12日日曜日

婚姻色 (1)

アオサギ。大型の鷺です。大型の鳥の割には器用で、高い樹の上に平気でとまったりします。
季節は春、まもなく春本番。クチバシの色がピンク色に変わりつつあります。これが繁殖期を迎えたしるし。