2014年2月20日木曜日

斜面のレストランの客人・・・その3

もう一種類。この斜面のレストランの客人はシロハラです。地面にいると地味ですが。
トラツグミと鉢合わせして驚いて松の枝に飛び上がると。

雪に反射した光が腹部の白を際立たせます。まさに、シロハラ。



2014年2月19日水曜日

斜面のレストランの客人・・・その2

トラツグミと一緒に一部雪がとけた斜面に居たのはビンズイです。セキレイとは似ても似つかない姿ですがセキレイの仲間。尾羽をせわしなく上下させるのはセキレイそのもの。

「どっちに行けば美味いもんあるかな・・・。」



今年は冬鳥の渡来が少ないとの話をよく聞きます。こちらではビンズイはかなりの個体が飛来しています。

2014年2月18日火曜日

雪と寅さん

一回目の大雪のあと。雪がとけて地面が出てきた斜面はレストランの風情。普段は臆病なトラツグミもどんどん近づいて来てしまう。夜行性のためか、大きな目がチャームポイント。

ちょっとナーバスになっているのには理由がありました。シロハラが近づいて来た・・・。特に声をあげるわけではなかったのですが。




ご相伴にあずかる別のとりさんがもう一種類いたんですよね。このビンズイ。


2014年2月17日月曜日

だいぶ黄色が目立って来ました

春。アオジの黄色が段々濃くなってきました。しかし、猛烈な雪。被災されている地域の事が気になります。このとりさんたちも雪で食べ物が覆い尽くされてしまって困っているようです。

普段はこんなに近くまで来ることはまず無いです。スズメとちょうど同じくらい。でもスズメではありません。里には冬に下りてきます。

雪でダウンライトになる。すると腹部の黄色が映える。大きなクロマツの樹の根本がちょっとしたお立ち台ですね。


そして、ちらほらと咲き出した白梅とアオジ。春爛漫の季節まであと一息。


2014年2月16日日曜日

雪と山茶花とメジロと

大雪が降るととりさんたち、食べるものに苦労するんでしょうね。このなにか近くの山茶花でガサガサ音がすると思ったら、すぐそこにメジロが居ました。
山茶花の灌木の中をせわしなく飛び回って・・・。

花の蜜や、花粉がごちそうなんでしょうね。



2014年2月13日木曜日

連続写真! ヒヨドリとアオキの実と

一面の雪の中でヒヨドリが見つけたのはアオキの実!

つまみ上げて・・・。

ナイスキャッチ!

あ~らよっと!アオキの実が一瞬空を舞います。


食べちゃった!


2014年2月12日水曜日

短距離走選手

速い!クイナは走る!驚いたときなど飛んで逃げるより走って逃げる方が好きなのかもしれません。とにかく速いんです。
この次の瞬間、走りはじめました。

なんだか丸美屋ののりたまのキャラクターってこんな感じじゃなかったかな。違ったかな???


たとえそこに障害物があろうがなんのその!走り抜けてしまいます。

で、最後にドヤ顔。


2014年2月11日火曜日

鶴の仲間だそうで・・・

小型のカモと同じくらいの大きさですが、「ツル目」なんですね。雪に覆われたため餌場が少なくなったうえ人出もほとんど無いのでいつもは臆病な野鳥をしっかりと見ることができました。これはクイナ。ツル目の野鳥です。


この個体はずいぶん下クチバシのオレンジ色が綺麗です。ツルと同様な長めの嘴。これでどうも草食性のようですね。




2014年2月8日土曜日

お食事中

目の前に出てきたツグミ。比較的警戒心の強い野鳥なのですが、静かにじっとしていたらどんどん近づいてきました。

エノキの実かな。落ち葉の中にかくれている木の実を丹念にみつけてはついばんでいました。


日陰で光が足りなかったので被写体ブレのショットばかりでしたが・・・。

2014年2月3日月曜日

枯れ草の下に潜んでいたのは・・・

トラツグミは枯れ草の中では本当に目立ちません。体を上下させる特徴的なしぐさがなければ見つけるのは大変。

そんなトラツグミが見つけたごちそうはこれ。おそらくムカデですね。こんなのが真冬でも潜んでいるんですね。 
 この直後、気づかなかったのですがもう一羽のトラツグミと鉢合わせして驚いた二羽とも飛び去ってしまいました。