2016年2月25日木曜日

赤目!

海での野鳥撮影はあまり体験がない。広いなあ、大きいなあ、と思いつつ。ああ、あれはカイツブリだなあと、とりあえずシャッターを切っておいた。
いやいや、カイツブリにしては大きいぞ。しかも何と目が真っ赤!!
ハジロカイツブリですね。
うん、何かを捕まえたみたいだけど・・・。

2016年2月23日火曜日

花の季節になれば

花の季節になれば、特別です。いつもはまずモデルさんになることは無いのですが。ヒヨドリ。花の蜜が大好きなんですよね。公園で、親子連れがそばに居てもお構いなし。・・・構図が悪いな。
少し雲りがちな天気だったのが幸いして、黄色が落ち着きました。晴れてしまうとコントラストが強く出過ぎてイマイチな感じになったかも知れません。
遠くではウエディング雑誌かなにかの撮影でしょうか。まだ少し肌寒い日でしたがモデルさんも大変ですね。
こちらのモデルさんはダウン(?)いや羽毛を着込んでいます。

2016年2月21日日曜日

アシを一皮むけばごちそうが!

芦原を飛び回る野鳥をみつけました。ホオジロの仲間、オオジュリンです。アシの穂をついばむのかと思ってそちらに山を張って待っていたのですがそちらには全然行かない。ひたすら茎にご執心。
家に帰ってきてから写真を整理していたら、なんと! 茎を剥いているのがはっきりと写っていました。
かなり器用です。するとその下には・・・。
おそらく昆虫の卵でしょう。蛾か、トンボか、そこはよくわかりません。
しかし、よく、昆虫の卵があるところをみつけるものです。


満足げに見えます。冬場にこのような高タンパクな餌はありがたいでしょう。

2016年2月20日土曜日

光のしずくを連れて

頭に黒いハートマークを頂いた水鳥がやってきました。大型のカイツブリの仲間、カンムリカイツブリです。夏羽は「ライオンキング」みたいになるのですが、冬羽は(これでも)地味です。
早春、光から春はやってきますね。この日は北西の季節風が厳しい一日で体の芯から冷えてしまうような陽気でしたが。
特徴のある大きな水かき足が見えます。


逆光。カンムリカイツブリの表情を取るかそれとも光のしずくを取るか。

2016年2月17日水曜日

散歩のお供を・・・

いつもの道を、いつものように歩いていたら、突然目の前に飛び出してきたのがこの子。トラツグミ。こちらが歩みを止めて息を凝らしていたら、つつつっと先の方に歩いて行く。まるで道案内するように。
しばし行くと灌木の根元で歩みを止める。
ああ、お食事開始なのですね。
もう少し一緒に居たかったのですが、この後すぐ、カラスに邪魔されてしまいました。

2016年2月14日日曜日

少し遅ればせながら申年ということで

群れを作っていました。オスを2羽、メスを4羽数えることができました。ベニマシコ。漢字で書くと「紅猿子」と書きます。顔の感じがニホンザルに似ていると思われたのでしょうか。
手前の個体がオス、向こう側の個体はメスです。メスはどちらかと言うとオレンジ色に近い感じですね。フサザクラを一心不乱についばんでいました。去年はウソが多数見られたところ。
ほら、お猿さん顔でしょう。
こちらはメス。どちらかと言うと藪の中に入る傾向が強い野鳥でなかなかすっきりと撮らせてくれません。
こんな綺麗な個体の写真が撮れたのは幸運でした。


2016年2月9日火曜日

カ・・カバか?

水鳥もおもしろい。この表情。よく見るとカバのように見える。・・・見えないかな? 見えるんじゃないかな。
ハシビロガモのオスです。小さな藻などを食べるために適応したクチバシの形だそうです。
メスも何羽か見ることができました。
水面に特徴的なクチバシをつけて捕食をする姿はなかなかおもしろい。
そして、こんなショットも。

2016年2月8日月曜日

人工構造物

人工構造物と猛禽類の取り合わせ。そんな写真を目にする事が多いのではないでしょうか。ちょうどこんな感じに。
ハヤブサの仲間、チョウゲンボウです。大きさは鳩より一回り大きいくらい。 小さな猛禽類。近代的な橋の構造物で一休み。
そういえば「フクロウカフェ」が巷で人気だとか。よく見るとこのチョウゲンボウも身近に居てくれるとかなりかわいいかも。

ちょっと拡大してみましょう。ほらね。

2016年2月6日土曜日

水辺の楽しさ

これはクイナではありません。水辺の野鳥を撮影する機会は比較的少ないのですが、時には。
これは枯れ葉の中などに隠れていたらまず見つからないのではないかな。タシギ。シギの仲間です。ちょっと愛嬌のある顔立ちです。
 長いクチバシをドロの中に差し込んで、餌を探します。



2016年2月4日木曜日

飛翔!

久しぶりに飛びものの撮影チャンス!オオタカです。比較的低空に突然現れました。直前まで暗部を背景にかなり白が目立つ被写体を狙っていました。そのため-1EVの設定。でもそんな事気にしていたらすぐに飛んでいってしまう。
やむを得ず、そのままシャッターを切る。後処理で頑張る。そういうのを邪道とする人もいるけど・・・。

しかしオオタカは神々しさすら感じる。王者だ。

※ 青空のトーンがどうにも納得いかなかったので、再度調整しました。