2015年8月25日火曜日

親より子の方が・・・

今年5月下旬、とあるハスの茂る遊水池に営巣するバンをみつけました。じきにハスが繁茂してしまい、なかなか姿が見られなくなってしまいました。でも、3羽の雛がしっかりと育ちました。カラスなど天敵からハスの葉が守ってくれたんですね。

で、幼鳥の一羽が足許に居ました。私も気づかなかったのですが。慌ててハスの隠れ家に。でもなにかくわえています。朝食のようですね。もうしっかり自分で餌を摂れるまでになっています。
ヌードル系、ですね。イキが良いみたいで。
暴れる暴れる・・・。
ほとんど飲み込んだけど・・・。
真っ黒けでクチバシ真っ赤の親鳥より幼鳥の方が綺麗に見えるのは私だけか?
なかなかおしゃれさんでしょう!
もちろん、ハスの花も咲き誇っています。でも盛りは過ぎたかな。

2015年8月24日月曜日

八月の森は・・・

八月の森、野鳥を探すのが大変。もうこの季節になるとさえずらない。だから声で探すのは難しい。かといって森が最も茂ったこの季節。目で追うのも大変。木の葉が揺れたときとかほんの少しの気配が頼り。ましてや木の葉の色とほとんど変わらないアオゲラは・・・。まるでウオーリーを探せ。
ほら、ここに居た!赤い帽子のアオゲラ。オス、ですね。全体くすんだ色だから幼鳥かも知れません。
木の洞をのぞき込んだり。

逆光でも何とか絵になったかな。ピンぼけだけど。

2015年8月20日木曜日

く・・・くえるかな?

水場に降りてきたツミの幼鳥が、なかなかかわいらしい仕草を。
 「???・・・とりあえず踏んでみる」
 「・・・とりあえず踏んでみた!」
 「食えるかな???」
 「食えないや。ダメだこりゃ」
 「!!!」
「きた~~!!」
 「これは食えそうだ!」
 「でも動きが速すぎて捕まらない。」


まあオニヤンマは命拾いしたのかも知れませんが・・・。ツミは昆虫大好きですから。

2015年8月18日火曜日

哲学者然として

水辺でアオサギが。コントラストが強い環境でアオサギに露出を合わせることができた・・・かな。
アオサギの羽根の感じ、マントか何かを着用しているようですね。

頭の飾り毛もきまっている。風が吹くと羽毛がそよぐ。
ちょっとした哲学者然とした風情を感じます。

2015年8月17日月曜日

今年もツミの小学校

やはり8月は「夏枯れ」。野鳥を観察するには最も条件が悪いタイミングです。まあ沢スジに居れば何か出てくれるかと思ったら茂みの中から鳩のような感じの野鳥が。でも鳩と違って羽音がしないんですよね。鷹の仲間は。
はい。鳩ではなくてツミ(雀鷹)です。日本最小の鷹の仲間。おそらく今年生まれの幼鳥です。二羽(もしくは三羽)確認しました。追いかけっこをすることも。例年秋の気配が忍び寄る頃にその年に生まれた幼鳥がやってきてくれます。
幼鳥と言っても精悍ですよね。

逆光の中で尾羽を拡げてくれました。

2015年8月9日日曜日

動体自動追尾のテスト

北東北、津軽の鰺ヶ沢の港にて。飛翔するウミネコにロックイン。PENTAX K-3IIの動体追尾がどれくらいいけるか。





なかなかですね。

ところでウミネコ。顔をアップで見るとまるで隈取りをした歌舞伎役者ですね。何せ里山が中心なので海の鳥はあまり得意ではなくて。