この春も様々な夏鳥が北の営巣地を目指して立ち寄ってくれました。キビタキも何度かお目にかかりました。しかし、この出会いには絶句しました。撮影地から戻ってPCで再生するまでは、キビタキの若い個体だと思っていました。よく見ると・・・。だんだんとマウスを持つ手が震えてきました。
撮影地は、日本海沿岸ではありません。本当の珍客だったと思います。
オレンジ色よりもレモンイエローに近い胸、翼の白の部分、そして何よりも眉線、黄色ではなくて白。はい、まず間違いなくマミジロキビタキです。撮影したのはもう一ヶ月以上前ですから、もう旅の目的地に着いたと思います。次にこの野鳥に出会うのはいつの事になるのか。まさに一期一会、そんな感じです。
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