2016年11月23日水曜日

翡翠と紅葉と

まもなく紅葉がピークを迎えます。真っ赤に色づいたもみじとカワセミのブルー。良い感じなのですが、なかなかチャンスに恵まれません。
残念、まだ紅葉が始まっていません。ですが、こんな感じも悪くない。




2016年11月20日日曜日

濃霧が晴れて

久しぶりの本格的な濃霧。霧が晴れてきたら池にカワセミが居ました。久しぶりにその姿に見とれていました。
はい。下クチバシの色からメスだとわかりますね。
弾丸!
残念ながら池に飛び込んだ瞬間はピントが外れてしまいました。


2016年11月16日水曜日

続・疾き鷹

ハイタカは一見オオタカかと思わせる姿をしています。かなりハイタカの特徴をよく見ることができる写真が何枚か。
まず、尾羽。細長くスッと伸びた感じに見える特徴があります。

 頭部が翼から少しだけ出ているように見える。このあたりもオオタカと違う特徴です。
 さらに翼の裏側がすこしオレンジ色がさします。

2016年11月15日火曜日

冬の足音 (5)

季節が進むと、まずこの子は被写体にならなくなる。そんなありきたりの冬鳥。キンクロハジロと並ぶありきたり度のツグミ。本格的な飛来が始まったようです。
あれっ?小春日和にさそわれて虫も・・・。
ちょっと枝が被っていますが、こんな感じの野鳥です。シベリアで夏越し、冬は日本に。

独特の声をあげて飛び去った。それにしても時々鳥って恐竜に見えませんか。

2016年11月14日月曜日

戦隊! (2)

おおっ!マガンかな、と一瞬思ったのですが違いました。鵜、生態からみて、おそらくカワウでしょう。上空を西に向けて群れで飛行中。
何か乱雑に飛んでいるのかと思ったのですが・・・。

みごとな編隊飛行へ。
ああ、今日はズームレンズで良かった。

2016年11月13日日曜日

戦隊! (1)

「戦隊降下準備完了!」
「全機目標に向かって着陸!」
「全機着陸続行」
「着陸完了!」

というわけで、アトリ。50羽程度の群れが森に次々と着陸して行きました。食事の時間かな。

2016年11月12日土曜日

疾き鷹

オオタカが「蒼鷹」から転じたのと同様、この鷹もカタカナの表記はその謂われからはだいぶ離れてしまっているようです。「ハイタカ」、と、言われたら「灰鷹」・・・灰色の鷹かと思ってしまいます。が、実際は、「疾き鷹」が語源だそうです。(Wikipediaより)
オオタカとはシルエットのバランスが違います。尾羽が細長く伸びる。頭は翼からさほど前に伸びない。
翼の裏側にオレンジ色がさすのもハイタカの特徴です。

横から見るとこのような感じ。
精悍さは、やはり鷹。いにしえ、このハイタカも鷹狩りで使われたそうです。

2016年11月10日木曜日

珍客・・・ここではね

この沼では珍客です。何年も通っているところですが初めて見ました。水辺でバードウオッチングしている人にはありきたりの種かと思いますが。
逆光の悪条件で補正をかけて。オスが一羽、そしてメスが二羽。オカヨシガモです。

メスが二羽。
オスが一羽。・・・結構綺麗か?

2016年11月9日水曜日

秋の夕陽とビンズイと

 いつもは朝に行く公園。夕方はどうなのかと思い足を運ぶ。すると、色づきはじめた蔦が絡まる枯れ木の上にビンズイがとまっていた。何か夕陽と語らい合うように。野鳥は太陽の言葉がわかるのかもしれない。



セキレイの仲間なんですよね。こんな姿でも。

2016年11月8日火曜日

森と青空

快晴の日。これから関東地方はこういう空の色が標準になる。毎回毎回、空の色を思い出すのに苦労する。それが冬は楽だ。
コゲラ。やはり厳しい季節を迎える前に食欲があるのか。




コゲラと、青空。