とりさん
2016年3月31日木曜日
端境期
この時期はちょうど端境期。冬鳥は北に帰りはじめる。夏鳥はもう少ししないとやってこない。そうなるといきおい留鳥(一年中居るとりさん)に相手をしてもらうことになる。
咲き始めたソメイヨシノにやってきたのはコゲラ。コゲラも繁殖期にまもなく入ります。後頭部を見るとこの個体はオスだとわかります。
うん、意外と桜とコゲラも良い感じ。
2016年3月27日日曜日
この季節だけは特別
桜の季節だけは特別。普段はまずシャッターを切る事は無い野鳥も桜とともに。特にメジロやこのヒヨドリは花の蜜が大好物。野鳥を入れた風景撮影の入門版としてもうってつけです。
クチバシが黄色くなってしまっています。これは桜の花粉のせいですね。
ただし、私ならではといった写真を撮ろうとすると、難しい。どんなショットを切り取っても誰かが撮った写真と似た感じになってしまう。まあ、オーソドックスな写真も悪くはない。
2016年3月24日木曜日
ウグイスの姿とは!
このウグイスという野鳥。「梅に鶯」などと言われてはいますが、あまり梅と縁がある野鳥ではなさそうです。家の庭とかで立派な梅の木があったりするとそこに出てくることはあるかもしれませんが、鶯が好んで梅に来るわけでないわけで。
公園で居たのはこんな所でした。もともと藪の中とかに居る事が多いのだけど。 シャイなヤツ・・・。
さえずりの季節になると、シャイさが薄れてくる。
大木に絡まった蔦に鶯・・・。
2016年3月21日月曜日
墓参り
墓参りに奥多摩の古刹へ。少し早く着いたので境内で時間を過ごしていると、頭上から軽やかなさえずり声が。イカルでした。 残念ながら曇天。完全にシロ抜けですが。
すぐに遠くの樹の上に飛び去ってしまったのですが、じきに・・・。
すぐ頭上でまたさえずりはじめました。
ビデオ撮影して音声も記録するべきだったと思っています。「月日星」と聞きなしをする人も居るそうで。(ホイホイホイが付いたらサンコウチョウ)。
境内ではサンシュユの花が盛り。
カンヒザクラは時期を過ぎたようです。
そして、この季節と言えば、カタクリ。お寺の境内ではないのですが。
2016年3月19日土曜日
少し珍しい訪問者
少し珍しい訪問者が。ミヤマホオジロです。この野鳥、レモンイエローが綺麗です。ですがなかなか撮影が難しい。まず目の周りが真っ黒。野鳥に限らず生きものの写真を撮る時は目を綺麗に引き立たせるのが良い感じに撮るコツみたいなものですが・・・。目に光りが入ってきらりと光るとか。
一方でミヤマホオジロは真っ白なところもある。だから目の表現に気を取られていると白の部分が飛んでしまう。特に快晴の日は難しくなる。
比較的良い感じに撮れたかな。
2016年3月6日日曜日
おたくさん、どなたで?
いつもの公園の池に、あまり見かけない感じのカモ類が。ホシハジロのメスですね。
一休みしようとしていたのでしょうか。ちょっとかわいい感じ。
見かけないのが居る、と思ったのは私だけではなかったようで、カルガモがちょっかいを出しに来ました。
「おまえ誰だ?」
するとホシハジロが一喝!
「うるさいわね!」
「こりゃどうも、失礼しました。」
そんな感じだったのでしょうかね?
いつもの通り、平和な公園です。
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