野鳥戦隊ヒレンジャー！

ずっと実際に観察したかった野鳥の一つです。ヒレンジャー・・・じゃない、ヒレンジャク。熱帯のジャングルとかが似合いそうな強烈なフォルム。まるで戦隊物ヒーローのような。

風切り羽の縁が点線のように見えるのがメス。

好物はヤドリギの実。このヤドリギとヒレンジャクの関係は切っても切れない物。それはね、ヒレンジャクがヤドリギが拡がるのを助けている。

パクッ!

トラツグミです。雨が降りそうな天気で、人出が少なくのんびりした感じ。三脚を据え付けて静かにしていたらどんどん近づいてきてくれた。静かに待っていると良いことがある。

むむっ何か捕まえたぞ。

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注意：　これから先の写真を見るのはそれなりの覚悟をしてください！

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それにしてもムカデに刺されたりしないのかな？

ごちそうさま！

ギャングの風貌

シメのオスが良い感じで写真に収まってくれました。

鋭い目つき。光がはいってキリリ！

ジャンギャバンのような感じかな。まだクチバシは冬の装い、ピンクですね。春爛漫の頃になるとブルーになります。

ルビーの瞳

時々大群で出現することがあります。黄色い嘴がチャーミングなこの野鳥、イカルです。

イカルの最強のチャームポイントはルビー色の目です。決してこれは花粉症ではありません。

なかなかこの灰色と群青の取り合わせも決まっています。そして黄色いくちばし。

 おっとどんどん近づいてくる！

そう。じっと見守っていればこうやって野鳥の方から近寄ってきてくれることもあります。決して追い回したり騒いだりしたくないものです。この撮影スポットではこのイカル目当てのカメラマンが公道を挟んで三脚を立てて地域の人々の交通の邪魔をしてしまったようです。警察が整理に当たる事態になったと。なんとも悲しい話です。三脚は道を挟んで構えてはいけない。常識にしたいところです。

雪が降りました

雪が降りました。少し積もりました。いつもの斜面も一部雪が隠してしまいました。そこに10羽を超えるカシラダカの団体さんが草の実をしきりとついばんでいました。

雪が積もるとレフ板を使った効果が出てきていつもだと影になってしまう部分も引き立ちます。

枝にとまるとこんな感じになります。ホオジロと見まがう時があります。腹部の白はカシラダカの特徴。

茶色のおちゃめさん

近い！！どんどん近くに迫ってくる。わっ。ドキドキする。という感じを楽しませてくれるのがヤマガラですね。

 「ねえねえ、何やってるの？」

とか言われていたような気がします。

紺碧の青空。 ヤマガラは横顔が良いかな。

精悍なのにシャイなヤツ

冬場はやはりこのカケスの写真はものにしたい。でもなかなか神経質で写真に撮らせてくれない。この時は20羽近い群れだったのにまともに撮らしてくれたのはこのくらい。

もう露出補正も何もない。シャッターを切って撮れていればそれで良い。前の二枚の翌日、ようやくこの程度。

実は、カラスの仲間。好物はこの季節はドングリ！