2014年4月30日水曜日

恒例の小遠征(その3)

今年も居ました。のんべえの世界からやってきた野鳥。焼酎ですよね。

「焼酎いっぺえグビー」

としか私の耳には聞こえません。今年はサービスの良い個体が居てずっと目の前に出てくれました。ところで、若芽が赤かったりするのって、若い芽を紫外線から守る効果があるという説があるそうですね。
 それは誰だって? センダイムシクイです。


 ウグイスの仲間。見た目ではなかなかウグイスと見分けが難しいですが鳴き声は全く違います。まもなく営巣に入るでしょう。

2014年4月29日火曜日

恒例の小遠征(その2)

続いてキビタキ。この小鳥はどちらかと言うと梢よりかなり下がったところでさえずるのが多いのですが陽気にさそわれてか、梢の方に。ここはむしろオオルリの指定席。



 青空を背景にしたキビタキなんてそんなに撮れるとは思えません。

2014年4月28日月曜日

恒例の小遠征(その1)

連休恒例になりつつある小遠征。表丹沢へ。駐車場からすこし歩いただけでいきなり本命出現!
 オオルリ。夏の青い鳥の代表選手。でもその習性からなかなか近くで撮らせてくれない。尾根スジの高い樹の上とかでさえずっている。
 でも、この日は違った!
 なかなかこんなショット撮れないんですよね。ちゃんと目に光が入っているし。
他にも収穫沢山。在庫の山に・・・。

2014年4月14日月曜日

この寒候期はあまりみかけませんでした

 散った桜の子房をついばんでいたのはシメでした。この寒候期はどういうわけか毎年当たり前のようにみられたシメをあまり見かけませんでした。もうすっかり暖候期の出で立ちになっています。
 暖候期になるとシメのクチバシの色が変わります。ピンクからブルーに。もうほとんどブルーになっていますね。

見つめる先はどこでしょう。帰る方向、北は逆の方向です。

2014年4月13日日曜日

キブシとウグイス

キブシの花が咲く季節になりました。いつもはなかなか藪の中から出てこないウグイスもこの季節は思い切った行動に出ます。まさに恋の季節。さかんにさえずります。歌もとても上手になりました。




2014年4月6日日曜日

「大」だけど「中」

黄色いクチバシの白鷺。コサギよりだいぶ大きな白鷺。目の下のラインが目の後ろの方まで伸びている。と、なると「ダイサギ」となります。もう一回り小型で目の下の線が目の後ろまで伸びていないとするとチュウサギの可能性もあります。ところが足の色が黒。するとこれはダイサギの亜種である「チュウダイサギ」の可能性が高くなります。

 チュウダイサギは夏鳥。冬には南の方で越冬し、この時期に帰ってきます。ツバメも帰ってきました。他にもこのように夏鳥が帰ってきはじめました。



飛翔する姿、なかなか優美です。
 クチボソを捕まえた。
 この長い首もコサギとは違います。後ろに居るのはカルガモ。