2013年6月30日日曜日

やさしい木の実

「枇杷は優しい樹の実だから、だっこしあって熟れている」
その樹の実の恩恵を受けているのはヒヨドリです。
 
 
 
去年は、少し色づいた頃に大挙してやってきて、結局私たちが食べられたのはほんの少しでした。でも今年はほとんど食べに来ません。どこかでもっと美味いものがあるのか。
 
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2013年6月26日水曜日

久しぶり!

カワセミです。足の色や腹部の色を見れば幼鳥だということがわかります。今年生まれの個体ですね。このところずっと見かけなかったので正直少し寂しかった。
 
意外と正面から捉えるとスマートなんですね。
 
 
 
 
ヌマエビをゲット!もうすっかり餌取りもさまになる。
 
 
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2013年6月24日月曜日

嫌われる事が多い野鳥ですが・・・

ハシボソガラスです。東日本の人里では主に2種類のカラスが見られます。ハシブトガラスとこのハシボソガラス。大脳の発達したカラス。仕草一つ一つが愛らしく見えることもあります。この時期、クチバシの中が赤いのは今年生まれの幼鳥の証拠。
 
「トーちゃん(カーちゃんかもしれない)くすぐったいよ!」

 

「カー!気持ちいい!!」

「兄ちゃんばっかりずるいぞ」
※注: 姉ちゃん、弟、妹の可能性もある。

「あ~あ、見てられねーや」

こんな感じで台詞を入れやすいのは何て言ってもカラスなんです!
 
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2013年6月17日月曜日

後ろ姿

キビタキの後ろ姿。黒、白、そして黄色からオレンジへのグラデーション。自然はもしかしたら最高の芸術家かもしれません。
 
 
 
ちなみにキビタキは福島県の鳥です。応援歌を歌っているのかもしれません。
 
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2013年6月12日水曜日

Moon Light, Sun Light and Star Light

英語ではParadise Flycatsherって呼ぶそうですね。Flycatcherとはヒタキの仲間のこと。パラダイス、つまり極楽のヒタキ。日本語ではサンコウチョウと呼びます。三つの光、月の光、日の光、そして星の光、この三つの光。さえずりがそのように聞こえるのです。「ツキ・ヒ・ホシ・・・ホイホイホイ」そんな感じです。森の奥から聞こえてきます。
 
ヒヨドリに追われて突然姿を見せました。成熟したオスだとこの季節尾羽が50センチほどもある、まさに極楽鳥を思わせる姿なのですが、これはおそらく去年生まれの個体です。尾羽は短いままです。
 
成熟オスではなくても目の周りのスカイブルーの環が美しい。
 
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2013年6月11日火曜日

ゼフィルスにはなれなかったけど(番外編)

森の際を白い小さな蝶が舞っています。普通に見られるヤマトシジミやベニシジミとは色合いが違います。なかなかとまってくれなかったのですがようやくチャンス到来。
 
ルリシジミです。これから夏中、比較的普通に見られるシジミ蝶。後翅に角が無いからゼフィルスになれなかったとか、どこかに書いてあった。
 
 
 
これはオスの個体。ちょっとアバンギャルド感が・・・。
 
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2013年6月9日日曜日

この春シーズン最後のチャンス?

この春は今ひとつきっちりした写真が撮れなかったキビタキですが、ようやくチャンス到来。良い光の条件のところにとても綺麗な個体が現れてくれました。
 
 
さえずりも上手な個体。キビタキの声は癒されます。が、なかなか姿が見えないと・・・。
 
 
くるっと背を向けたかとおもったら森の奥に消えていきました。
 
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2013年6月6日木曜日

西風の妖精 (番外編 part 2)

こちらも西風の妖精、ゼフィルスの一員です。アカシジミ。ウラナミアカシジミと同じく森の中で飛ぶオレンジ色は深い緑の反対色。引き立ちます。
 
 
アリマキがこんなサイズ。小さな蝶なんです。チャームポイントはやはり後翅にある小さな角。よく見るとこの部分だけ動かすことができるようです。なんでこんな角があるんでしょうかね。
 
 
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2013年6月3日月曜日

西風の妖精 (番外編)

西風の妖精の名をいただいたシジミ蝶の一群があります。「ゼフィルス」という一群です。その一員、ウラナミアカシジミです。緑が深まった雑木林にオレンジ色がひらひらと引き立ちます。
 
 
 
 
親指の先くらいの小さな蝶。後翅の先の角がチャームポイントです。
 
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