2011年7月26日火曜日

お立ち台

ホバリングはカワセミの得意技。このときは何度もホバリングを見せてくれました。


獲物が見つからなかったためか、池の上にせり出した木の枝に。


よいしょ、といった感じでしょうか。


時折このお立ち台の上で羽ばたいてみたり。


こんな感じでちょっと格好をつけているカワセミ君。


あまりこういうトリミングはしないのですが、あえてたまには。被写体の視線の先が狭いとその先が気になるでしょう・・・。

2011年7月25日月曜日

父の活躍

昨日は幼鳥。今日は父親の紹介。夏の陽に焼けてすこし赤みが出てしまった楓の木陰から水面を狙っている。


そこはダメだ、となると次のポイントへ。獲物を執拗に追いかける。これから成鳥は換羽期、つまり羽が抜け替わる時期にさしかかる。だからか、若干羽にくたびれを感じる。


そして、捕まえた。さすが成鳥。一発でしとめる。


それをその場で一飲みに、しない。


くわえたままどこかに飛び去った。それをしきりと繰り返す。おそらく今年二回目の営巣をしているに違いない。楽しみだ。

2011年7月24日日曜日

暑さが戻って来ましたね

台風がオホーツク海気団を招き込んだ影響でここ数日まるで大気に冷房を入れたような状況になりました。今日はその影響も薄れてきて真夏の暑さが戻って来ました。

水に飛び込めば良いこいつもかなり参っている表情か?


で、飛び込んだのね。やっぱり。でも獲り逃がしたのね、獲物を。


強烈な夏の朝の日差しにハイコントラストなカワセミです。


どうも、巣穴には雛が居るようです。しきりと獲物を運んでいました。

2011年7月12日火曜日

ばんごはんですよ!

「サマータイム」で、早く帰ってきたら電線でツバメの一家が夕食時でした。


「ごちそうだぞ!」


「いっただきま~す!」


「私もほしい!!」


「すぐにまた戻ってくるからね!」


とにかく幼鳥の表情がたまらないです。若夏の夕方でした。

ところで、この写真はISO 3200で撮影しました。手持ちで高速シャッターを切りたい。しかし夕刻で光が足りない。PENTAX K-5はこういう時にISO感度を上げてもノイズに依る破綻が少ない。さらに最近使い始めたSILKYPIX Version 5のノイズリダクションは強力。ともにお勧めです!

2011年7月11日月曜日

こちらもファミリー

「いやあ、今年も早々に梅雨があけちゃいましたね」

とでも言っているようなシジュウカラ。真夏でも羽毛ジャケットを着ているわけで、それは暑いだろう。口を開けてしまっている。


なんでわざわざ日向に出てくるのかねえ。日光浴状態。


「とーちゃんこっちの方が涼しいよ」



こどもたちの方が賢いかもしれない。

2011年7月10日日曜日

朝の訪問者

朝、家の窓の外が賑やか。何かと思ったらこんなのがのぞき込んでいました。ツバメの幼鳥でしょう。じっとこちらをのぞき込むつぶらな瞳がたまりません!


親鳥が飛ぶとそちらの方を気にします。


ちょっとグルーミングしてみたり。しばしこのようなシーンを見ることができました。


ところで屋根の上を見てびっくり。おそらく親子一家総出で大騒ぎ。どうも屋根のスレートにたまたまおいしい小虫がいたようです。


なにか、漫画のような・・・、屋根を走っているような。