2016年4月23日土曜日

ともだち付き合いしたい

ツマキチョウが飛び去らないように息を殺して存在感を消していたら足許の小川から飛び出してきたのがこのシジュウカラ。きっと水浴びをしていたのでしょう。本当に目の前。5メートル無かったかもしれません。ようやく芽吹きだしたミズキの若葉が鮮やか。おそらくもう営巣期に入っているはず。
間近で見るとなかなかりりしいですね。



どこにでも居る野鳥の代名詞みたいなシジュウカラですが、以外と微妙な色合いが綺麗なのです。

2016年4月18日月曜日

春だけの(番外編)

春のこの時期だけ現れる蝶が居ます。ギフチョウなどもそうですが、それほど珍しいわけではありません。シロチョウの仲間。でもモンシロチョウより一回り小さい蝶です。ホトケノザにとまっているのを見つけました。
ツマキチョウ、です。(ツマブキではありません)。 こちらはムラサキケマンに。
こういうショットが撮れるとうれしいですね。
翅を閉じるとこれは擬態ですね。
気温が上がるとなかなかとまってくれない。この日は少し肌寒い日だったので楽に撮れました。

2016年4月17日日曜日

大胆になるウグイス

ウグイスはこの頃になると行動が大胆になる。いつもは藪の中からなかなか出てこないのに。縄張り意識が強くなるせいだと思う。
かなり羽根毛に乱れも出てきている。もしかすると縄張り争いもあるのかも知れない。


谷渡りをさえずっている時の姿はもしかしたら初めて見たかもしれない。まあ静止画の写真ではその違いを表現するのは無理だと思うが。

2016年4月6日水曜日

はるよこい

まだ、桜の花芽も少し色づいたくらいの頃。枯れ木立に深紅が咲きました。アカゲラです。
とても綺麗なキツツキですが、少し気分は複雑。この桜の樹もそうですが、キノコが生えています。樹勢が決定的に衰えているのです。ソメイヨシノ桜は40年ほどで寿命を迎える。春を迎えるというのに一抹の寂しさを感じます。


キツツキにとっては樹のなかからごちそうを捜し出すのが楽になったのかもしれませんが。