2015年4月26日日曜日

秋だけではなくて

どちらかと言うと、秋、南へ渡る途中で立ち寄る姿の方が見る機会が多いかもしれません。南方から日本の高原で夏を過ごすために渡る途中なのでしょう。どうも3羽程度は居たみたいです。
 コサメビタキです。目の周りの白いアイラインが決まっている。
昨年は丹沢・宮ヶ瀬で繁殖する様子を見ました。果たして今年は?

2015年4月25日土曜日

水浴

このとりさんも、里では寒候期に見られます。とても地味な感じですが、これでもセキレイの仲間です。尾羽を小刻みに上下に動かす仕草はまさにセキレイそのもの。ビンズイと名付けられた野鳥です。
小川のほとり、苔むした石の上から水面をしばしのぞき込んだあと、のこのこ歩いて来ました。
水浴び、ですね。
よく見ると、かわいらしい表情を見せてくれます。



2015年4月20日月曜日

大物!

最近彼女と一緒にいることが多いのですが、この日は一人。
漁の結果はこの大物!おいおい、彼女にプレゼントしないでいいのかい?
おっ!いきなり飲み込みにかかった!


はい、ごちそうさま!

2015年4月19日日曜日

Group Tour

寒候期シーズン、おそらく最後だろうな。マヒワが大挙して押しかけてきました。30羽は居ると思われる群れがクヌギの樹の若芽に群がっています。まさに鈴なり状態。
お目当ては、どうも芽吹きとあわせて孵化した蛾の幼虫のようです。
黄色が印象的なオス。でもクヌギの若芽と同じ色で保護色のような感じに。
さて、この写真の中に何羽いるでしょう。

こちらはメスの個体です。
これから向かう方角を確認しているのでしょうか。


2015年4月15日水曜日

飛翔・・・準備

そしてまたキンクロハジロ。しきりと翼を拡げてはばたこうとする。真冬ではなかなか見ることができなかった行動。渡りの準備なのでしょう。先々週の日曜日にはオス一羽とメス二羽。先週の日曜日には、オス二羽とメス三羽を確認しました。


オスだけでなくメスもはばたく練習を繰り返します。

瞬間、前へ倣え?!




2015年4月14日火曜日

水遊ぶ

引き続きキンクロハジロ。しきりと水に潜ったり羽ばたきしたり。気温が高まるにつれて活動も活発に。つられて水も遊んでいるようです。さまざまな表情を見せます。このショット、水がシンクロナイズドスイミングしているみたいに見えませんか。
すぐにはかなく消えてしまいますが。
活発に動くのはオスだけではありません。メスも活発に動きます。
はばたく力を磨いているのでしょうか。

そしてこんな水の表情とキンクロハジロの表情が。

2015年4月13日月曜日

基本、剽軽系だと思います。

カモの仲間は基本、剽軽系だと思います。よく見れば見るほどいろいろな表情が見えてきて愉しくなります。まずこれ。どうにも悪人面ですね。ゴッドファーザー、といった感じか。
続いては暢気な父さん系。リラックスした犬、っていう感じも。
今度は「敬礼!」かな。たまたまそんなアングルになっているだけだけど。
お次は「見つめ合って」。
最後は、お約束の寝癖。こんな飾り羽があるのがまさにキンクロハジロのチャームポイントです。

2015年4月11日土曜日

菜食主義者

すっかり夏色に変わったアオジ。えっ、君って、菜食主義者だったよね。ガガンボくわえて何しているの。
「なんだこれ。まずくて俺の口には合わねえ」 
憐れ捨てられたガガンボ(かな)。
夏姿。子育てが始まるとまたかわるんだろうな。

2015年4月7日火曜日

夏色への変化点

ソメイヨシノの盛りはあっという間に過ぎていきます。花散らしにあおられた桜を名残惜しそうに見ているのはシメのメスです。
クチバシをよく見てください。ピンクから青に変わりつつあるのがわかりますか。青いクチバシはシメの夏色です。
 
こちらはオス。クチバシの青がかなり進んできています。
こちらもまもなく北へ旅立ちます。

2015年4月6日月曜日

にぎやかなとりさんです

ヒヨドリの写真を撮るのは年に何回あるか。あまりに普通に居るとりさんなので。もっともヒヨドリよりもっと少ないとりさんも居ますが。たとえばキジバト。スズメは意外とかわいいのでかなり撮ります。
満開の杏の花がお気に入りのようです。ヒヨドリは意外にも丹念に蜜を吸います。これがスズメだといきなり子房をぱくり。たとえば桜の樹の下で花が丸ごと落ちていたら大概スズメの仕業です。
ヒヨドリのチャームポイントは茶色の目だと思うのですがいかがでしょうか。

こっちに飛んでくるぞ!