2014年10月26日日曜日

そして、冬へ

夏のあいだ北国に渡っていたとりさんたちの帰着が目立つようになってきました。カモの仲間も。まずはマガモ。オス一羽とメス一羽。
こちらがまずメスの方。カモ類のメスはどれも同じように見えて・・・。
こちらはオス。この場所はマガモはずっと居るわけではなくて、一時立ち寄りといった感じです。
こちらはキンクロハジロ。まだ冬羽根にかわりきっていませんね。なんだか睨まれてしまった感じ。
まもなくキンクロハジロは例年あまりに当たり前の常連になる。撮影する機会も減りそうな。

2014年10月22日水曜日

森の中から

森の中から樹を叩く音。キツツキが居るようです。探してみたら居ました。比較的近くです。アオゲラです。頭頂部の鮮烈な赤。この赤い帯が額のあたりまで伸びているのはオスの特徴です。

キツツキって、激しく樹を叩く。脳震盪を起こさないのはそいう頭骨の構造があるそうですね。




2014年10月3日金曜日

ヒタキの秋祭り(4)

ヒタキはヒタキでも、今回はエゾビタキご一行様とは別。森の中の山椒の食堂が賑やかでした。まずはキビタキのメス。あるいは幼鳥かも知れません。胸にある斑紋は幼鳥の可能性を感じさせます。

キビタキ、です。
いつもだとミズキの実がこの時期の好物なのですが、今年はミズキは不作。どういうわけでしょうか。その代わり山椒の実がお気に入りのようです。辛くないのかな。
で、オスも登場。春から初夏に見るキビタキに比べてオレンジ色が濃い感じがします。食物に含まれるアントシアニンの影響、とか言う人が居ましたが本当かな?
ゴチャゴチャしている中、なかなかオートフォーカスが効かなくて。

2014年10月2日木曜日

ヒタキの秋祭り(3)

この白い腹。縦縞全く無し。エゾビタキではありません。
遠くてまだよくわかりませんが、目の周りが白いような。
白いですね。比較的小柄だということも併せて、コサメビタキですね。コサメビタキもエゾビタキと一緒にヒタキ祭り。
おっと、まっすぐに私の方に飛んでくる!!!

2014年10月1日水曜日

ヒタキの秋祭り(2)

森の中を自由に飛び回る。そして飛んでいる小虫をフライングキャッチ。英語では「Flycatcher」と言うんです、ヒタキの仲間のことを。
こちらも胸の縦縞がはっきりしているのでわかります。エゾビタキです。
ちょっと後ろ姿。



ちょっとピントが甘いのはご愛敬として。渡り鳥は翼の形が鋭利で格好良いです。