2010年10月24日日曜日

南への帰途

いつもの公園の水場で。南への旅人が一休みしていました。センダイムシクイです。頭頂部の白い線が見えます。

春には「焼酎一杯グビ~」と、なかなか特徴ある声で楽しませてくれたこの小鳥も南へ旅をする途中。


そういえば、私も明日からイギリスに行くのですが、シャワーの設備が整った空港って、うれしいです。なんだかきれいな水場に立ち寄る渡り鳥の気持ちがわかるような。

ところでこの写真はかなり暗いところで、ISO感度6400まであげて撮影。もちろん高周波ノイズが出ていましたので、Sylky Pixで修正を加えています。PENTAX K-5はISO 6400も試してみる価値が充分にあります!
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2010年10月19日火曜日

コゲラがたくさん!

コゲラ。だいたいシジュウカラの群れに混ざっていたりするのが、この日のコゲラは違った。コゲラが群れを作っていた。だいたい5羽くらいだったか。二羽同時にアングルに収まってくれた。

アオゲラの威風堂々とした感じも良いけど、コゲラの庶民的な感じも感じが良い。

ところで、PENTAX K-5、ISO 1600で思い切り拡大してもノイズ感がほとんど無い。ISO1600だと少し絞り込んでみたり、1/500とか高速シャッターを選択したりできる。また多少の曇り空もさほど気にならなくなるかもしれない。もう少しISO感度を上げたらどうなるのか?今度の週末に試してみたい。

で、(これは前ピンだけど)足の付け根の羽毛感。こういう感じもK-20Dではなかなかつかめなかった。

やっぱり、このK-5、たいしたものだ。ちなみに、この写真縦位置を間違えて横にしてしまったわけではありません。

「キツツキだって時には横向きに留まっても良いでしょ!」
「はい、確かに。お嬢様」
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2010年10月18日月曜日

深紅の帽子

まったく、アオゲラの赤はなんて鮮やかなんだろう。少しずつ色づきかけた木々の葉の色とアオゲラの配色は絶妙。

どうも樹皮の中になにか見つけたようだ。しきりとつついている。でもドラミングではなくて、単に樹皮の裏を探るだけ。

さらに樹の裏側も見て。樹齢を重ねた桜の樹から害虫を追い出してほしい。

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2010年10月17日日曜日

新戦力、投入! K-5

もちろん、枝がかぶってしまって写真としては考え物です。しかし、これがオートフォーカスでピントを合わせた、としたらどうでしょう?一昨日予約しておいたPENTAX K-5が届き、今日はその使い初めでした。

しかもこれらの写真はどれもISO 1600での撮影です。Silky Pixを使って軽くノイズ低減をすれば充分に満足の行く画質に落ち着きます。新たに採用されたソニー製といわれる撮像素子の威力でしょうか。
もっと極端な例はこのエナガです。こんなに枝かぶりになっていてもエナガにピントが合っています。
このような写真を撮るのは、これまで使っていたK-20Dでは苦労しました。K-20DではISO感度800までは何とかなりますが、それを超えるとNeat Imageでガンガンノイズ削除をしなければダメ。しかもそうするとどうしてもディテールが失われる。
 
K-5、これはかなり完成度の高いカメラかもしれません。PENTAX以外を使ったことが無いので何とも言えないのですが、他社のレベルに遜色無いのでは。連写のスピードも速いです。

なお、どの写真も中央点フォーカスで撮影し、後でトリミングしています。その過程で2倍程度拡大しています。
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2010年10月13日水曜日

メスはわからない!!

この写真は尾羽の色から見て、キビタキのメスだと思うのですが・・・。今ひとつ自信が無い。

オスはわかりますよ。これだもの。誰が見てもキビタキ、ですよね。
やっぱりキビタキはいかしていますよね。

で、これは?尾羽の雰囲気(色)から見て、これもキビタキのメスだと思うのですが、どうでしょう???

だとすると、最後にキビタキのオスとメスのツーショットが撮れた事になるのですが。


そのほかにもエゾビタキ、コサメビタキ、サメビタキの違いもよくわからない。こちらのブログでヒントをいただいています。

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2010年10月11日月曜日

勇姿!

あれっ?鳩か?それにしては様子が違う。カメラを準備している間に飛び去る。でももしかしたら近くに居るかもしれない。探索開始。すると、居ました。森の中でもおあつらえ向きに光が当たっているところに。でも影の方にしか向いてくれない。これは待つしかない。

待った。その結果がこれ。日の当たる方に向いたとき、目が黄金に輝いた。とても小柄な猛禽類だが、なかなかの勇姿だ。

その野鳥の名前はツミ。鷹の仲間。腹の側を見せてくれれば鷹独特の白地の文様が見えるはず。
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